宮城県から一ノ蔵さん ご来店いただきました | 酒人との一期一会「酒語(SAKEGATARI)」

宮城県から一ノ蔵さん ご来店いただきました


酒人との一期一会「酒語(SAKEGATARI)」-一



本日、長いお付き合いをさせていただいている宮城県の


一ノ蔵さんが花山酒店に来られました。


神戸市北区まで遠路はるばる本当に有難うございました。


お蔵の近状などお聞かせいただき、大変勉強になりました。


左の方が浅見執行役員さん、右が営業の佐藤さん、中央が私。



ということで、少し一ノ蔵さんのことをご紹介させていただきます。



仙台から北へ約40km、大崎平野に位置する蔵のある


宮城県大崎市松山は、成瀬川が流れ水田が一面に


広がる静かな町です。


蔵は町の奥まった丘陵を切り開いて作った5万坪におよぶ


広大な敷地を有し、三方を緑の山に囲まれた自然豊かな


環境にあります。



創業以来、伝統の技と心を頑なに守り、手を掛け心を掛けて完成度の


高い日本酒を造り続ける一方で、醸造発酵技術を応用した商品開発


にも積極的に取り組み、ローテクとハイテクのバランスの取れた


ものづくりがこのお蔵の特徴です。

平成16年には農業部門「一ノ蔵農社」を創設し、環境保全型農業にも


熱心に取り組んでおられるお蔵です。


飲みごたえのある伝統的な酒から、低アルコール酒まで、


バラエティー豊かな商品のラインナップ、蔵元定番とも言える『特別純米酒』


シリーズは、清々しい香りとふくよかな味わいが口中にすべるように


広がります。



尚、7月13日に神戸で「第2回 一ノ蔵を楽しむ会」を開催いたします。


詳細が決まりましたら、改めてご案内いたしますのでお楽しみに。