(菊口の投稿です)
携帯を破壊したまま、チャンギ国際空港へ到着。
タクシー乗り場はどこぉ?ヘイ!タクシーーーー!!
(・∀・;)=(;・∀・) キョロキョロ
ほんと最初は手探りでしたね〜
色んな“おいしい”情報は沢山聞いてて、ただ実際はちょっと違和感がある感じでした。
でもその違和感は、具体的に何か分からず動いていた感じです。
合流場所で一息。
枡に日本酒グラスを置いてシャンパン。面白いな〜
(日本酒とは関係ないと思われるけど、ちょっと関係ありました。)
↑画像左下は戴社長、携帯の充電が切れた瞬間を激写(笑)
オーチャードの駅を地上に出た所。
色んな日本食レストランのオーナーと面談しまくりました。
まず驚いたのが、適正な温度で管理されてない実態が少なからず見えた。
ワインと同じ感覚で、生酒を15度前後のセラーに入れられてたり。
しっかりと管理されてても、1年を経過した日本酒がゴロゴロと。
パフォーマンスが発揮されている日本酒は少なかった。
またレストランでは、メニューには「価格」と「銘柄」のみ。
これでは何も伝わらない、消費者が求めている情報ゼロ。
判断材料は価格のみ。日本酒を知らない現地の人が判断する時、
まず価格の安い日本酒から頼むだろう。安い日本酒は、普通酒や
本醸造や純米酒あたりが多くなるだろう。でも日本酒を知らない人には
純米大吟醸クラスや中吟クラスの華やかでわかりやすい方がウケる率が高い。
折角日本酒への関心が高まってるのに、噛み合ってない印象。
日本での情報では、市場は急激に成長しているように言われているが、
実際は... (・.・;)
ではサービスマンがフォロー(説明)しているのか?
答えはNO。フォロー出来てない、というかそこまで日本人スタッフが居ない。
居ないというか雇いたくても雇えない現状がある。(下記赤字参照)
とにかく、日本酒は丸投げ状態なわけです、ディストリビュータに。全部じゃないけどね。
ただ蔵元が納得した管理&数量が動いているわけでは無いようだ。
まぁこれでは動くわけないよなっていう感じ。
最近は日本でも行われているような勉強会というか、イベントというかが行われ、
奥の深い情報を広げている所もあるみたいですね。(これは良いことですね)
先日も一人でシンガポールへ行った際に現地でお会いした田中さん。
この時もご一緒させて頂き、初D.bespokeへ!
奥に金高大輝さんが写ってます(^o^)
色々と情報交換させて頂きました。
政府は外国人労働者の流入がシンガポール人の雇用に悪影響を及ぼすのを防ぐ為、
各企業が雇用する外国人労働者の人数をシンガポール人正社員の数に合わせて制限する
「外国人雇用上限率(DRC)」という制度を導入している。
例えば製造業ではDRCが60%となっており、シンガポール人1人につき外国人を
最大1.5人しか雇用できない。さらに、外国人雇用の条件として、シンガポール人正社員に
一定の最低賃金を払うことが求められる。自国の雇用を守るのは当然といえば当然なわけだが...
※2018年07月からシンガポール人の最低賃金 月給1000S$→1200S$へ上がります。
つづく...