SAKE DIPLOMAの受験を考えている方から、こんな質問をいただくことが多いです。
あなたも、同じようなギモンを持っていますか？
今回は、私自身の経験をお話して、SAKE DIPLOMA取得でどのようなメリットが期待できるかをお伝えします。
まずは、結論から。
それでは詳しくお伝えしますね
◆教えるを仕事に
私は「受験生をサポートしたい」という気持ちがあり、まずは私自身が試験を受けました。
試験は一発合格し、翌年から少しずつ受験生を教えるようになり、2022年からは独学で合格したい人のための「SAKE DIPLOMA一発合格コース」を立ち上げ、多くの方のサポートができるようになりました。
わずか数年で、「教える」を仕事にすることができました。
◆プライベートは超充実
合格してからもずっと、特に１次の範囲である公式教本を復習していくことで、自分の中での日本酒の楽しさが無限大に広がっていきました。
その好奇心を満たすための「ワークショップ」をやるようになりました。
そのうちに「イベントするなら使ってくれていいよ」と飲食店の店長が声をかけてくれたり、「ここでイベントしてほしい！」とリクエストをいただくように。
今では「日本酒×出汁」「日本酒×カレー」など、ちょっとマニアックなワークショップは自宅サロンで、「ビギナーのための日本酒講座」は会場を借りたり飲食店でさせてもらっています。
こういったイベントができるようになったのはSAKE DIPLOMA受験を通じて、日本酒の基礎をしっかり学んだこと、そしてペアリングやテイスティングの楽しさ・奥深さを知ったことがきっかけです。
◆仲間が増えた
SAKE DIPLOMA 受験生応援！で受験生を教えるようになって驚いたことは、受験生もまた「何かの専門家」であることが多いということ。
2021年、2022年は、「ワイン」の専門家がたくさん習いに来てくれました。
「教える⇔教えられる」ということを通じて信頼関係が出来ていくので、2022年は生徒さんに協力してもらい「ビギナーのためのワイン講座」も開催することができました。
専門家の仲間がいることで、私自身が専門でないことについてもイベントができることにワクワクしています。
いろいろな専門家とつながることができているので、これからはワイン・チーズ・料理…など、もっともっと広げていけそうです。
今まで教えた多くの方とつながっていて、私のイベントに参加してくれたり、また生徒さんのイベントに私が参加したり。
仲間が増えたことが、私にとって想定外だったので、とても嬉しいです。
SAKE DIPLOMAを取得するために努力したことは、今何十倍にもなって、仕事・プライベート・仲間が増えました。
集中して努力した１年間で、これだけのメリットを受けることができました！
◆仕事の幅が広がった多くの仲間
私以外にも、SAKE DIPLOMAをきっかけに仕事の幅が広がった方が多くおられます。
●イベントのとき、専門家として見てもらえるようになった
日本酒イベントのスタッフをしているAさんは、
「SAKE DIPLOMAを取得したことにより、まわりの方や参加者から「専門家」として見てもらえ、耳を傾けてもらえるようになった！！」と言います。
これも、SAKE DIPLOMAがしっかりした専門性が問われる試験だからこそのメリットです。
●三種の神器取得で、イベントの幅が広がった
飲食店スタッフのBさんは、ワインエキスパート、チーズプロフェッショナルに加えてSAKE DIPLOMAを取得。
飲食の専門性を高めるためにテイスティングやペアリングのイベントも開催しています。
日本酒の専門性が加わったことで、「日本酒×チーズ」ペアリングのイベントを開催するなど、イベントの幅が広がりました。
●飲食店を開業
Cさんは、SAKE DIPLOMA取得後も日本酒の勉強を続け、ご夫婦で飲食店を開業されました。
お料理はご主人、日本酒はCさんが専門家としてセレクトされています。
●給料アップ！
派遣で試飲販売の仕事をしているDさんは、SAKE DIPLOMAを取得して時給がアップ！
これは大きなメリットですね！
まとめ
SAKE DIPLOMA合格で飲食関係の仕事の方は、活動の幅や人脈グンと広がるメリットがあります！
仕事によっては、給料アップのメリットも。
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