SAKE DIPLOMA 受験生応援!の清水流美です。
酒ディプロマ(SAKE DIPLOMA)2次を受験する方から、
焼酎についてのご質問をいただいたので、
今回のblogでは、
酒ディプロマ(SAKE DIPLOMA)2次対策のうち、
焼酎のテイスティングについてまとめたいと思います。
酒ディプロマ(SAKE DIPLOMA)2次
焼酎の試験の概要
酒ディプロマ(SAKE DIPLOMA)2次
焼酎テイスティングの練習方法
さて、酒ディプロマ(SAKE DIPLOMA)2次の焼酎テイスティングの問題がどのようなものかお分かりいただいたと思いますので、皆さんが知りたい練習方法をお伝えします。
- 原料の見極め
原料は、米・麦・芋・泡盛はぜったいに必要で見極めができるようになっておいてください。
それができたら黒糖。
そして、酒ディプロマ(SAKE DIPLOMA)の公式教本に載っている他の原料も一通りやっておきましょう。
酒ディプロマ(SAKE DIPLOMA)2次試験本番では、焼酎は原液がグラスに注がれます。
練習の際、原液では焼酎の香りが分かりにくい方は、お水で割って練習してもOKです。
(2次試験本番でも、「焼酎を水で割ってはいけない」とは言われません。)
「芋焼酎くらいわかるわ」といって、焼酎のテイスティング練習を後回しにする方がおられますが、それは大変危険です。ブラインドだと、案外わからないものですよ。
- 蒸留方法の見極め(常圧か減圧か)
酒ディプロマ(SAKE DIPLOMA)2次の焼酎テイスティングの試験では、常圧か減圧かを答えさせる問題が出ることがあります。
同じ銘柄で、常圧と減圧の両方をリリースしている焼酎がありますので、それを使って練習すると良いでしょう。
酒ディプロマ(SAKE DIPLOMA)の公式教本に、常圧と減圧の風味の違いも掲載されていますので、確認しておきましょう。
焼酎の常圧・減圧の見極めは、原料の見極めができるようになってから行うと分かりやすいです。
- アルコール度数の見極め
アルコール度数は5度単位くらいで見極めができるように練習しておきましょう。
20度・25度・30度・35度…舌が受ける刺激が異なりますので、その刺激の大きさを覚えておきましょう。
\まとめ/
酒ディプロマ(SAKE DIPLOMA)2次の焼酎テイスティングでは、①「原料」②「蒸留方法」③「アルコール度数」の見極めができるようになりましょう。
練習方法も参考にしてくださいね。
無料メルマガ「酒ディプロマ(SAKE DIPLOMA)2次合格のための7日間メール講座」では、
2次試験のテイスティング対策と論述対策について
くわしくお伝えしています。