みなさんこんにちは!

 

旅する酒屋のSake Baseです。

 

今回は千葉県勝浦市にある東灘醸造を訪問しました。

 

訪問日2018年6月18日

 

夏になると海水浴客でにぎわうこの場所で酒造りをしております。

 

海の街で醸す酒の名前は「鳴海」。

 

海の街にふさわしい名前ですよね。

 

 

味の特徴はというと、

 

鳴海はは10年ほど前にできた銘柄で、絞り機から直に詰める、直詰めを中心にするため、微炭酸を含んでいるのが特徴です。

 

火入れ酒もあります。

 

全体的な印象として、キレが良くすっきりとした味わいでした。

 

ラムネのような味わいで夏の海で飲みたいとおもいました。

 

海の幸の豊富な地酒として、酒質も肴にぴったりの淡麗ですっきりした口あたり。

 

磨き抜かれた酒米を手造りで醸す酒は、清酒鑑評会でもたびたび金賞を受賞している。

 

今年も全国新酒鑑評会という日本酒のコンテストで金賞を受賞しました!

 

すばらしいですね!

 

造りはというと、、コンパクトな酒造りが印象的でした。

 

導線がしっかりしていて少ない人数でも効率よく酒造りができる環境が整えられていました。

 

搾り機から直で詰めれるよう前のスペースが開けられていていました。

 

ここです!

 

日本酒造りは造り手の技術はもちろんのこと、劣化しない環境づくりや清潔な環境で発行させることも大切なのです。

 

皆さんも鳴海を楽しんでみてはいかがでしょうか!

 

 

東灘醸造株式会社

千葉県勝浦市串浜1033

0120-735-221