みなさんこんにちは!
旅する酒屋のSake Baseです!
今回は神奈川県海老名市にある泉橋酒造を訪問致しました。
訪問日:2018月5月23日
全量純米酒蔵で栽培醸造蔵の泉橋酒造。
全量純米酒蔵とは醸造アルコールを使用せず、全て米と米麹のみでの酒造りに取り組んでいる蔵のことを指します。
栽培醸造蔵とは原料となる米を自社を所有し、自社田にて栽培する蔵元のことを指します。
泉橋酒造は米を自ら栽培し、その米を原料に日本酒を醸しています。
原料となる米は減農薬、無施肥で米を栽培しています。
生き物が集まる田んぼで夏にはヤゴが秋にはトンボが生息する、その他にもたくさんの生き物が生息する田んぼになっています。
造りはというと、
酒造りには雑菌は必要のないという考えのもと
清潔な状態で酒を醸すことを大切にして、
生もと造りにこだわり酒造りをしております。
槽も2機所有しており、
搾りにもかなりのこだわりが。
最初の方にでる少し白濁した酒も泉橋らしさとして個性としてお客さまのもとへ届けられています。
温度管理にもかなりこだわっており、
この4枚目の写真でもわかるように、
屋根は日光の影響を受け上部の温度が上がりやすくタンクに貯蔵されているタンクにも影響を
及ぼすため、屋根とタンクの感覚を開けています。
泉橋酒造のお酒はこのようにしてこだわりを詰めてお客様のもとへ届けられている
ことがわかりました。
最後にこれからの季節に出せれる夏ヤゴブルーを飲ませていただきましたが
ゆりなど白い花の香りが印象的な爽快・軽快の辛口純米と感じました。
蔵をご丁寧に案内してくださり、泉橋酒造の皆様ありがとうございました。
ではこのへんで!
最後に告知を!
ーMICHIYA日本酒パークー
毎月第四金土開催
食べ物持ち込みOK
5月25日・26日 16:00~21:00
習志野市津田沼5-10-9
日本酒3杯1000円
日本酒1杯500円
光る梅酒ソーダ600円
甘酒300円
Sake Baseが訪問し美味しいと思った日本酒を紹介します。



