みなさんこんにちは!
旅する酒屋のSake Baseです!
旨い日本酒を求めて素敵な日本酒を求めて酒蔵を旅するこの企画!
今回は長崎県南島原市の吉田屋を訪ねました。
2017年2月21日
千葉市美浜区から長崎空港まで3時間
長崎空港から吉田屋まで2時間
途中に諫早市、雲仙市を通り到着しました。
道中はとてもきれいな景色の連続で終始驚いていました。
川や湖の水がとてもきれい!
海では黒鯛やフグを泳ぐ姿も見れました。
吉田屋に到着すると早速、案内していただきました。
生産量は年間、800石と今まで史上1番小さな酒蔵でした!
使用している酵母は全量花酵母使用というとても珍しい蔵元です。
花酵母は東京農業大学短期大学で発見されました。
花酵母を使用すると香りがよくなりフルーティーになるのが特徴です。
どれも香り豊かで美味しい日本酒でした!
今回一番紹介したいのがこちら
昔ながらのはねぎ搾り
そして1番の驚きははねぎ搾りをしていることです!
はねぎ搾りがこちら!
全国の日本酒蔵の中でも6件しか採用していない昔ながらの造りのはねぎ搾り。
薮田などが使用されている中、あえて昔のはねぎ搾りを採用しているそうです。
時代遅れと言われても伝統を守ることが本物の味を守ることをモットーに酒造りに励んでいます。
とても素晴らしいこだわりのある蔵元さんでした。
遠く離れていますが心は繋がっていて吉田屋の日本酒の魅力を伝えていけたらと思いました。
吉田屋さんありがとうございました。
次回のMICHIYA日本酒パークで紹介いたします。
告知
MICHIYA日本酒パーク
3月23.24日 16:00~21:00
習志野市津田沼5-10-9
立ち飲みイベント食べ物持ち込み自由
日本酒蔵の梅酒やリキュールもございます。
ぜひお越しください


