大信州 槽場詰め純米大吟醸無濾過生原酒R7BY
日本酒のラベルの表記の仕方っていろいろです。
このお酒はラベル情報、かなり多めです。
大信州 槽場詰め純米大吟醸無濾過生原酒R7BY(長野県、大信州酒造)
【仕込水】
北アルプスの雪解けの天然水
軟水。大信州の味わいの根っこ。
【酒米】
長野県固有の酒米を契約農家とともに全量契約栽培。
【造り】
自家精米、限定吸水、自然放冷、
自家酵母、全ての工程が最上級の大吟造り。
【槽搾り】
醪を清酒と酒粕に分離させる際、効率的な圧搾機もあるが、昔ながらの槽(ふね)という高級酒を搾る際に使われる道具で搾る。槽搾りならではのなめらかでシルキーな口当たり。
【生酒・瓶貯蔵】
生まれたままの表情をそのままに伝えたい。
搾った後直ぐに-3℃〜0℃で瓶詰めし、出荷までの間、低温で瓶貯蔵。
好きな人はこういうの好きですからねえ。
まあ、それは置いといて実際に呑んでみましょう。
おだやかな香り。
りんごと思ってしまうのは長野県のお酒だからという先入観のせいかも?
いや、しかし、実際に口にしてみてもやっぱりなんだかりんごを感じるような気がします。
わずかにガスが残っていてシュワッとしていて、それがほどよい酸味を伴っています。
ジューシーな果実味がジュワーっと口の中に広がって、そこに先ほどの酸味が加わって、シャリっとリンゴをかじった時の甘味とわずかな酸味の感じを思わせてくれます。
キレがあるわけではなく、ずーっとゆっくり、じわじわと進んでいく。
スロウなペースながらも着実に、うまみを伴いつつ流れていく。
じゅわーッとしたあまみとうまみを広げた後に余韻を残していく。
新酒らしさといえば、バッチバチに感じるフレッシュ感だったりするわけですが、このお酒はそういう感じではなく、新酒なのに既にいい感じに呑めてしまうのが魅力です。
槽場直汲みで、おりがらみになっているから、おりに含まれている豊富なアミノ酸とうまみがそうさせてくれるんでしょうね。
フレッシュさもあり、ジューシーさもあり、ちょうどいい感じに呑めちゃう大信州。
ぜひお楽しみください(^ω^)



