ガンバサポは国境を越える! | 日本酒バー開店日記~日本酒BARあさくらat京都~

ガンバサポは国境を越える!

 

 

なんと昨夜、韓国からガンバサポーターの方がご来店くださいました(≧▽≦)

 

4人組で来た彼らは最初は日本人かなと思ったのですが、テーブルに案内してから韓国語で会話をしていたので韓国人だと分かり英語で接客すべきかなと思ったものの、一人がかなり流ちょうな日本語で通訳をしてくれたので日本語で対応。

 

お酒を出してからちょっと様子を見に行った時に、

 

「実は明日パナソニックスタジアム吹田でのガンバ大阪vs横浜Fマリノスの試合を観るために韓国から来ました」

 

と言われてビックリ!!(゚∀゚)

 

今日は観光兼ねて京都に泊まり、明日の試合後は大阪市内へ泊るつもりだけど、京都市内でもガンバサポの店がないかと検索していたらここを見つけたのだと話してくれました。

ガンバサポなのは4人のうちの一人だけでしたが、そのおかげで彼らは日本酒BARあさくらに来てくれたわけです。

 

そして、うれしいことに日本酒はほとんど吞んだことがない、ただただガンバサポでバーだったらそれで良いと思ったけど、提供されたどの日本酒も今まで呑んだことがないおいしさで日本酒が好きになったと言ってくれたのがすごくうれしかったです。

 

「次に日本に来る時はガンバの試合も楽しみだけど、ここに来て日本酒を呑むのも楽しみだ」

 

と言ってくれたのもまたジーンときました。

韓国ではちょっと値段は高いけど、日本酒を楽しめる場所もあるからそこにも行ってみてとオススメしておきました。

 

コレです!!

 

きっかけは別のことでも、そこから日本酒を好きになってくれるというこの流れ。

それこそがこの店を続けている理由のひとつです。

 

日本酒と関係のないガンバや読書や映画やジョジョや漫画の話題なんかもブログで書いているのはそれが何であれ日本酒に興味を持つきっかけになってくれたらなというその一心なんです。

同業者から日本酒以外のことばっかり書いててふざけてるじゃないのか、と白い目で見られたり何様のつもりなんだと嫌われたりもしてますが、ゼロを1にするこういう地道な活動が将来の日本酒の需要拡大につながると思ってやっているわけです。

 

きっかけは何でもいいんです。

とにかく日本酒に興味を持ってくれたら。

そして、日本酒がおいしいと思ってもらえるのなら。

日本酒のおいしさに関しては心配はしていません。

うちの店にさえ来てくれたら、好みはあってもハズレはありません。

好みと少し違う場合は何が違うのか、何が好みなのかを話し合えば、最適な一杯が見つかるはずです。

 

ジョジョきっかけで店に来てくれた人もいるし、大森靖子好きな方が来てくれたこともあるし、読書の話題から興味を持って来てくれた人もいます。
全ての行動は日本酒の魅力を広めるため。
 
これからもがんばっていこうと思います(^O^)/
 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっとした自慢話

 

 

 

 

 

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