ザ・ジョジョランズ#015ビッグマウス・ストライクス・アゲイン ウルジャン2024年6月号発売ッ

あらためまして、昨日5月17日は

ザ・ジョジョランズ最新話掲載ウルトラジャンプ2024年6月号の発売日ッッッ！！！

今回のタイトル『ビッグマウス・ストライクス・アゲイン』は、

いきなり何だ！？

と思うけど、歌のタイトルっぽいし、つまりこれはスタンド名ってことですよね。

誰の？

敵の可能性も否定はしないけど、前回の感じからしてまだどんな攻撃かすら分からないような状況でそれは考えられない。

だとすれば、チームの中で唯一スタンド名が分かっていないあの人しかいません。

そう。

チャーミング・マン！！

たしかに。

仲間が増えたら、まずは紹介も兼ねて新顔の出番というのがセオリー。

ビッグマウス・ストライクス・アゲイン

ザ・スミスの曲です。

タイトルだけでこんなに引っ張ってしまった(￣▽￣;)

まあ、それはさておき、前回は敵の攻撃？でウサギが瀕死に。

そのウサギを蘇生させるべく心臓マッサージを行うチャーミング・マン。

蘇生させようとはしているものの、チャーミング・マンはウサギが薬物中毒ではないかと疑っています。

その場合「見捨てる」ことも選択肢に入っているとも。

心臓マッサージを続けてはいるものの、状況はかなりヤバいことに。

このままウサギ死亡か！？

そこでウサギがスタンド「THE MATTE KUDASAI」を発動。

ストローを要求します。

そして、そのストローで何をしたかというと・・・・・・

カッターで自らの胸を切り開き、ストローを突き刺し軌道を確保！！

これでひとまず呼吸はできるようになり最悪の事態は回避。

しかし、かなりヤバい状況なことに変わりはありません。

同じような場面は第5部でナランチャがクラッシュの攻撃で喉を食いちぎられた時に、ジョルノがペンをナランチャの喉に突き刺してゴールドエクスペリエンスで舌の部品を作りながら気道を確保というのがありました。

似たような状況ではありますが、ジョディオ達にはゴールドエクスペリエンスはないからウサギのこの傷って簡単には治らないよなぁ・・・・・・。

まあ、いいか。

そして、ここで敵スタンドの姿が！

なんと、まさかの体内に侵入してくるタイプ！！

極小のスタンドが体内で悪さをする。

歴代のスタンドの中でも体内に侵入するタイプは第3部スティーリー・ダンの「ラバーズ」のみ。

これまた、意外性のあるスタンドの登場です。

我々読者には敵スタンドの仕業だということが分かりましたが、確信を持っているのはウサギのみでチームの他のメンバーにはそれは分からず。

チャーミング・マンにいたっては薬物中毒だと断定してしまうほど。

他のメンバーからも信じてもらえない中、ジョディオだけは「可能性」を考慮しようと提案。

「敵」がいたとは考えられない状況。

スタンドも本体も見当たらない・・・・・・。

となれば、ジョジョ好きな方ならすぐにピンときましたよね。

敵スタンドは一定の条件下で発動する「自動追尾」タイプ。

誰がいつ来るか分からなくても、登記簿の紙原本に仕かけておけば、守護者としての役割を十分に果たすことができます。

ようやく敵の正体がハッキリしました。

それによってチャーミング・マンは態度をあらため、敬意を表します。

チャーミング・マンはこのチームメンバーの良心みたいなもんなのかなあ、とふと思いました。

一番まともというか、まじめというか、いいやつだなあと。

まあ、それはさておき、チャーミング・マンはさっそくスタンドを発動。

ミクロの敵とどう戦うか？

それが可能なのはチャーミング・マンのスタンドのみ。

そして、ようやくここでスタンド名も明らかになります。

『ビッグマウス・ストライクス・アゲイン』

ウサギの体内へとスタンドを侵入させるチャーミング・マン。

首尾よく敵スタンドを発見し交戦状態へ。

遠隔操作だけに力も素早さもほとんどない『弱い力』のスタンドだということが判明。

しかし、スタンドバトルにおいては物理的な力の強弱で勝敗が決するわけではありません。

むしろ、その弱さをカバーするかのように厄介な能力を有していることが往々にしてあるものです。

その推測通り、この後厄介なことが一行を待ち受けています。

そして、HOWLER社はやはり巨大な会社組織だけに、一筋縄ではいかなさそうです。

そんなにも大きな組織を相手にジョディオ達に勝機はあるのか！？

まず、その前に目の前の敵スタンドに対して勝つことができるのか？

勝つとすれば、いったいどうやって？？？

来月が待ち遠しいです(≧▽≦)