麺座の赤味噌うどん
中書島のホームにある麺座。
京都の京阪でホームに立ちそばがあるのはここだけかな?
駅そばのいいところは過剰に期待しなくて済むところ。
誰が言ったんだったか、
「日々来てもらうにはおいしすぎてはいけない。そこそこの方がいい」
という言葉を体現しているのが駅そばと言えるわけです。
駅そばユーザーの8割以上は同じメニューか数種類をローテーションすると言われていますが(勝手な推測)、時々季節メニューを頼んでみたくなるのも人情。
赤味噌うどん。
本当は月見そばにするつもりだったのですが、見慣れない単語に心を動かされました。
600円もするのは玉子とおあげが入ってるからなんですね。
赤味噌といえば名古屋。
ひょっとしたら、きしめんを使いたかったのかもしれません。
あるいは味噌煮込みうどんのイメージ?
いずれにしても、名古屋寄り。
まあしかしですね、駅そばでかつ名古屋なイメージが重なると、もはやそこそこではなくネタとしてはおもしろいけど味に期待はしてはいけないだろうと思いきや・・・・・・
うまいっっ!!(*≧∀≦*)
意表をつかれました。
赤味噌かなあ。
おあげさんとの相性もよし。
麺はふつうのうどんなんですが、これもまたぴったり。
もういっぺん言いますが、意表をつかれました。
思いがけない出会い。
ありがとう。