国際未成年飲酒禁止
国籍は違えども日本の法律には従ってもらいます。
何の話???
飲酒可能な年齢のことです。
昨夜は日曜だったこともあり、お客さんの来店が早い時間に集中。
22時半には店内に誰もいなくなり、
「あとはオンラインバーくらいかなあ。でも、あと一組か二組くらい来てくれたらうれしいなあ」
と思っていると扉がガタリ。
白人の若者がひとり入ってきたので、何人かと尋ねると4名だと言うので、続いて英語メニューを見せながらチャージが500円かかるがという説明をすると、それもOK。
では、どうぞと中へ案内すると後ろに控えていた3人も店内へ。
4人だからテーブルに行ってもらおうと彼らの方を見てギョッ!!としました。
「どう見ても子どもやろ!!」
いやいやいや(;^ω^)
先頭の若者以外の3人は190㎝くらいはありそうな長身だけど、顔は幼くてどう見ても高校生くらい。
さすがにね。
国籍は違えど、未成年に酒を吞ませるわけにはいかないので、
「年齢を確認したいからパスポートを見せてもらえますか?」
と言うと、明らかに動揺した様子で顔を見合わせたものの、そのうちの一人が
「どうして見せる必要があるんだ?」
と返してきたので、
「日本では飲酒可能な年齢は20歳からで、バーはそれを確認する義務があるのでパスポートをお願いします」
というと、ドギマギした様子で再度顔を見合わせゴニョゴニョしていたものの、
「OK、じゃあやっぱりやめとくよ」
と言って、さわやかに去っていきました。
うん、まあそうなるわな。
その辺は10代らしいかわいい反応でした。
おそらく、修学旅行的な感じで日本に来て、
「ちょっと京都の酒バーで日本酒を呑んでみようぜ!」
みたいなノリだったんでしょうね。
日本酒に興味を持ってくれたのはうれしいけど、バーに来るのは5年早い!!
ちゃんと飲酒可能になってからもう一度日本に来てリトライしてくださいね(*^_^*)