閉所恐怖症と鬼滅XRライドUSJ
USJに行ってきました。
そして、ひさしぶりに本格的閉所恐怖症が発動。
結論から言うと、鬼滅の刃XRライドは閉所・圧迫恐怖症がある人が乗るのは無理です。
鬼滅の刃XRライドはUSJで今ダントツ一番人気アトラクション。
タイミングによっては240分待ちということもあるくらいです。
今回、USJに行ったのはほとんどこれが目的といってもいいくらいでしたが、残念ながら乗れませんでした。
煉獄さん・・・・・・会いたかったなぁ。
多少不安はあったものの、VRゴーグルで視界は映像で覆われるわけだし、ライド形式のコースターだから大丈夫だろうと思い、スマホで何度も画像を見てシミュレーション。
1:順番が来たら乗り込む。
2:座ったら安全バーを途中まで下ろす。
3:その安全バーは腹から太もものあたりにくるはずで、そこに圧迫感がかかるであろうことも想定。
4:その状態でVRゴーグルを装着し、安全バーをしっかり固定して出発
5:ライドを楽しむ
となるはずでした。
しかし、実際は4のところで恐怖感がマックスに。
呼吸ができなくなってパニック状態に。
まだ完全にバーが降り切ってなかったので、係員の人を呼んでリタイヤ。
事情を説明することもできず、
ムリ!!、閉所恐怖症、ダメですと連呼。
「わかりましたから落ち着いてください」
となだめられ、つきそってもらって出口まで誘導していただきました。
出口までの通路を歩きながら、ようやく呼吸が元に戻ってきて落ち着いてきたので係の人に謝りながらこういうことってほかにもあるのかを尋ねてみたところ、たまにですけどありますと。
滅多にないけど、というのは何となく気配で察しました。
閉所恐怖症の人は、だいたい乗るまでにやめるかそもそも並ばない。
たぶん、自分のようなきちんとした線引きができてないタイプの人がごくまれにいるんだろうなぁと想像。
ライドを終えて出てきた女将Kiyomiはうれしそうに
「めっちゃ楽しかった!!(≧∀≦)」
というので、うらやましいなぁと思いながら、せめて外の写真くらいは撮っておくかと煉獄さんと炭治郎をパチリ。
煉獄さん「竈門少年、閉所恐怖症なのに無理して乗ろうとするのはよくないな」
炭治郎「すみません、煉獄さん」
つい、勝手なアテレコをしちゃいます(>人<;)
分析したところ、ポイントがいくつかあったので、閉所恐怖症、圧迫恐怖症かもしれないという人は参考にしてください。
ポイント1:ライドカーの小ささによる圧迫感
ポイント2:VRゴーグルの装着による視界遮断
ポイント3:マスクによる息苦しさ
ポイント1は、ライドカーの小ささです。
鬼滅の刃XRライドはもともとはスペースファンタジーザライドという360度回転走行のライド型アトラクション。
360度ぐるぐる回転しながら走るので機動性が必要とされるためか、ハリーポッターやスパイダーマン、マリオカートなんかよりは小さめ。
2人がけx2で1台の乗車人数は4人。
乗り込んだ瞬間に思ったより狭さを感じました。
これは実際のサイズよりも形のせいもあるのかなと思います。
私は175cm 64kgなので成人男性の標準かちょっと背が高いくらいで体型も標準程度。
ですが、ライドカーに乗ってみると、床が高くて背もたれはまっすぐでへこみがないので、ひざをやや折り曲げる、ゆるやかな体育座りのような状態になります。
その状態で太ももとお腹の間に安全バーが来ると、そこにかかる圧迫感は相当なものがあります。
まだ軽くおろした状態でしたが、
「あ、これはヤバいかも」
と感じてしまったのが一番の敗因でした。
そして、ポイントの2がVRゴーグル装着による視界遮断。
ヤバいかもと思った状態でVRゴーグルを装着。
ゴーグルを通して列車の映像は見えるのですが、それが客席の中なので狭い。
そして、頭から目までをすっぱりと覆ってしまっている装着感が圧迫感をさらに強化。
この時点でほとんど詰みです。
ですが、さらに追い討ちをかけたのが3つ目のポイントに挙げたマスクでした。
「あ、息ができない。ヤバいかも」
そう思った時でも、深呼吸をすれば何とかやり過ごせたということは過去に何度かありました。
しかし、現在はコロナ禍でマスク装着は必須。
マスクをしている状態だと、深呼吸をしても十分に空気は吸い込めず、かえってマスクの存在感を感じて恐怖が増大。
「マナー違反」という単語がチラリと頭を掠めましたが、「死ぬかもしれない!!!」という強い恐怖感の方が勝ってマスクをずらしてみたけど、時すでに遅し。
もう呼吸不全は戻らず、完全にパニック状態に。
ゴーグルを外してみても、体を覆う圧迫感は去らず。
暴れこそしませんでしたが、いい年したオッサンが取り乱してしまってみっともない限りでした。
隣に座っていた女将に、自分はムリだからリタイアするけど楽しんできてと言い残すのが精一杯。
係員さんに案内され、ひとり出口へと向かいました。
120分並んだのになぁ・・・・・・。
「ゴメンネ弱クッテ」
伊之助のセリフが頭の中をぐるぐる・・・・・・。
残念でしたが、自分の状態を把握していなかった自分の責任です。
理屈の上では、死ぬはずもないし危害が加えられるわけでもない、何ら怖いことはないと分かってはいます。
でも、それが制御できないのが厄介なところ。
コレばっかりは当事者じゃないと分からないし、理解も得られない。
閉所恐怖症を何度となく見ているであろうMRI技師にすら、そういう無理解な人がいるくらいです。
ましてや、一般の人に理解できないのはいたしかたありません。
フルーティーな日本酒をおいしいと思っている人が、このにおいは不快でしかなくて飲むなんて絶対ムリ!と思ってる人の気持ちを理解できないのと似てるかも?(ちがうか・・・)
しかし、恐怖症が年々ひどくなってきてるようです。
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