『神話』酔読会&次回は『ローマ人の物語』 | 日本酒バー開店日記~日本酒BARあさくらat京都~

『神話』酔読会&次回は『ローマ人の物語』

昨夜は令和最初の酔読会、『神話』酔読会でした。

まずは恒例、本の集合写真から。



続いてお酒の写真。

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古事記、ベオウルフ、シュメール神話、山海経、ギリシア神話、美女と野獣、中国の神話、ギルガメッシュ叙事詩、中国の神獣・悪鬼、世界の神々事典、ケルト神話・・・・と実にバラエティー豊かな本が集まりました。

これだけの顔ぶれが集まれば、必然的に話題もあちこちに飛び火します。

神話の類型の話から個別の神話大系、ヨーロッパの神話とオリエント・アジアの神話との関係性、

中国の日本神話への影響、権力者と神話・・・・と尽きることなくいろいろなトピックが出てきて楽しい会になりました。

神話といえば歴史とは切っても切り離せないわけですが、参加者全員が一致してたのは井沢元彦アカン!でしたね。

主張が主観的過ぎる、調べていない、何よりも文章がヘタ。

昔、話題になる前に一冊だけ読んだことあるけど、壊滅的につまらない&よくこれでプロの小説家としてやっていけるなぁというレベルだったもんなぁ。

まあ、それはともかくとして、神話の中では繰り返し繰り返しな表現がよく出てきます。

たとえば、覗いてはいけませんよという警告。

覗いてはいけませんよ。

覗いてはいけませんよ。

でも、結局覗いちゃう。

ん?

コレってどこかで・・・・。

アッ!!

 

「押すなよ、押すなよ・・・」

 

ダチョウ俱楽部じゃないですか!!

レジェンドだとは思っていましたが、まさか神話レベルにまで達していたとは!!Σ(・□・;)

 

繰り返し、というのと関連して神話は基本的には読むのではなく、口頭で伝えられることを前提としていたという側面もあったいう話も。

古事記だって最初は口述筆記(と言われている)ですからね。

聖書もそういう側面があって、イエスの時代、ユダヤ教では朗誦が基本で一度始まると一書まるごとなので、礼拝というか集会ではとんでもない時間を要していたそうです(今でもそうなんでしょうか?)。

キリスト教でもグーテンベルクのドイツ語訳までラテン語で書かれた聖書は礼拝時に神職によって民衆に対して読まれるのが基本で、個人で所有するという概念自体ありませんでしたしね。

神話も人々が集まり、共同体で共有されるものだったのでしょう。

華氏451℃の最後の場面を彷彿とさせますね。

 

まあ、そんなこんなで楽しい読書会にはなったのですが、

設定テーマが広すぎたせいで少しまとまりには欠ける印象でした。

だったら次は決め打ちでやりたいねということで次回のテーマ選び。

過去、夏の酔読会は肝試し的な意味合いもあってホラーとか怪談、それに通じるテーマが多かったし、

今年もそれでいいのではという意見も出たのですが、過去にやったテーマを繰り返すのもなあと決定には至らず。

じゃあ、今回の神話と少しからむ形でローマの話はどうか、と。

いやあ、歴史系がからむと難しそうで敬遠したくなりますよ、と思っていたのですが、刊行されるたびにベストセラーに名を連ねる塩野七生の「ローマ人の物語」だったら読みやすくていいんじゃないかなという意見が。

たしかに。

「ローマ人の物語」は歴史書として読むとちょっとアレだけど、

歴史を元ネタにした小説(フィクション)として読めば極上のエンターテインメント作品です。

しかし、何せシリーズ刊行点数が多いし、どこを選ぼうかとなりましたが、

そりゃあ塩野七生さんはカエサル好きを公言してやまないわけですからカエサル愛に満ち満ちたカエサルのとこでしょう、

ということで決まりました。

 

 

 


第55回酔読会

『ローマ人の物語~ユリウス・カエサル ルビコン以前・以後~』

 

 

 

日時:令和元年8月5日(月)20:00~23:00くらい

場所:日本酒BARあさくら
会費:2500円(テーマにふさわしいお酒を7種類)
※塩野七生著『ローマ人の物語ユリウス・カエサル』を読んでご持参ください

 

 

カエサルのところにしぼりはしたものの、それでもまだ長いので、1冊でも読んでくればOKです。

文庫版だと以前・以後とも上中下で6冊にもなりますもんね(^^;

なので、一冊しか読めなくても気軽にご参加ください。

 

「ローマ人の物語」はベストセラーでとっつきやすいし、

あの時代のものは映画、ドラマ、アニメとさまざまなメディア展開もされてるので、話もいろいろ広がりそうです。

特に映画は名作が多いし、観ておくことで理解の助けにもなると思います。

ひさしぶりに「ベン・ハー」を観直してみようかと思っています。

映画好きな方、ローマ時代の作品を観てご参加いかがでしょう?

参加表明者が多いと、思わぬスペシャルゲストが登場する可能性もあります。

カエサルといえばエジプト遠征。

エジプトといえば、猫の家畜化で有名。

猫といえば、日本酒BARあさくらには広報スタッフ、ミリちゃんがいます。

 

スペシャルゲストが登場する可能性もある『ローマ人の物語』酔読会。

皆さんのご参加、お待ちしてます(^0^)/

 

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出張日本酒バー@祇園祭宵々山

~プレイバック平安日本酒フェスティバル2016-2018~

日時:2019年7月14、15日(日、月)14:00~22:00
   (日本酒が売り切れ次第終了)
場所:西村鮮魚店前(六角通新町と室町の間
 

 

6月の休業日

6月19日(水)

 

※営業時間:19:00~25:00 (24:00 L.O.) 

※木曜日は19:30開店

 

 

6月の昼酒営業日

6月22日(土)

 

6月29日(土)

 

※昼酒営業時間は15時台~18時くらい

 夜の営業は19:00~25:00(24:00 L.O)

 

 
平安日本酒フェスティバル2019
日時:2019年9月8日(日)10:00~17:00
   (料理・日本酒が売り切れ次第終了)
場所:平安神宮前(岡崎公園)