『スポーツ小説』酔読会
昨夜は『スポーツ小説酔読会』でした。
今回のお酒、スポーツにからめてというのがなかなか難易度が高かったので、
自転車にしぼり、関西で自転車と言えばビワイチ(びわ湖一周)!!
ということで、オール滋賀県ラインナップで揃えてみました。
右から
大治郎 純米吟醸本生うすにごり
浪乃音 本醸造新走り生
金紋竹生嶋 本醸造
七本鎗 純米渡船77%精米しぼりたて生原酒
一博 純米うすにごり生酒
不老泉 山廃純米参年熟成
北島 生もと純米24BY
という感じです(^^)
そして、毎回恒例、参加者の皆さんが持ってこられた本の集合写真。
風が強く吹いている 三浦しをん 著
チア男子!! 朝井リョウ 著
響け!ユーフォニアム 武田綾乃 著
シャカリキ! 曽田正人 著
ランナー あさのあつこ 著
餓狼伝 夢枕獏 著
サクリファイス、エデン、サヴァイヴ 近藤史恵 著
陸上、自転車、チアリーディング、吹奏楽、格闘技とジャンルはいろいろありますが、
球技がひとつもありませんでした。
野球もサッカーもノンフィクション系の書籍は山とあるのに「小説」となると意外と少なくて、
皆さん、これ!!というのが思いつかなかったみたいです。
そして、これは他のスポーツでも言えることですが、小説よりも漫画の方が多い。
たしかに、文章で競技の描写をするのはこんなです。
読んでいる方も経験者なら、まだ自分の経験と照らし合わせて思い浮かべられるでしょうが、
未経験の人間にはなかなか想像がつかない。
たぶん、そういう事情もあってビジュアルで訴えかけてくる漫画の方が多いんでしょうね。
視覚で提示されれば、知らないものでも「ああ、こういうものか」と分かりますからね。
文章でも経験者ならよりリアルに伝えられるかもしれないのですが、
元アスリートの小説家というのがこれまた少ないんですよね。
それもまたスポーツ小説の少なさの原因のひとつにつながっているのでしょう。
ジャンルとして陸上もの、特に長距離が多いのはたぶん、走っている時に考える余地があるからでしょう。
自転車ロードレースも然りで、レース中に会話をしたり、駆け引きをしたりというのがあります。
小説の場合はそういう心理的な動きや人物の内面を描写することの方が得意ですからね。
テニスや卓球みたいに一瞬の攻防に全てをかける競技の場合は、
余計なことを考える余地などあろうはずもなく、
身体的な反応をどう見せるか?となると、やはり漫画の方に分があります。
ジャンル的なところで言うと、青春小説が多いというのも特徴としてあげられると思います。
これは、プロか部活(アマチュア)かということにもつながっています。
集まった本の中でプロの世界を描いたのはサクリファイスシリーズと一応餓狼伝もそうなるのかな。
プロとアマ、あるいは勝負の世界と競技そのものあるいは成長の楽しみ、と言い換えることも可能かもしれません。
「チア男子!」なんかは汗と涙の青春小説ではあるものの、勝負ではなく「応援する」のがメインのチア部が題材ですしね。
応援というイメージがあるのは吹奏楽部というのもそうなんですが、
アニメ化もされた「響け!ユーフォニアム」は応援の方ではなく、競技としての吹奏楽がテーマになっています。
たしかに、吹奏楽部って体育会系文化会とでも言うべき存在で、同級生たちもハードなトレーニングしてましたからね。
ちなみに、スポーツで有名な私立なんかでは、
コンテストメインのチームと部活を応援に行くチームとに分かれていたりもするそうです。
部活、そうなんです。
日本でスポーツを語る時に部活の問題は避けて通れません。
部活そのものの話も盛り上がりましたが、顧問教師のトンでもない話も盛り上がりました(;^_^A
いやあ、世の中、本当にトンでもない教師もいるもんです。
福田事務次官なんか、目じゃねぇぜ!!
そんなこんなで今回もいろいろなトピックが取りあげられました。
しかし、考えてみると、スポーツに打ち込んでいる人はあまり本を読まないイメージだし、
本の虫の人はあまりスポーツをしそうにない・・・。
そう考えると、スポーツを題材にした読書会って親和性が低くて、
なかなか難易度高かったのかもしれません(^^;
それでも参加してくださった皆様には感謝です。
次回の酔読会、テーマと日程は現在調整しているところです。
決まり次第、お知らせいたします。
酔読会は誰でも参加可能で気軽な読書会です。
日本酒片手にのんびりゆったり読書トーク、いかがでしょう?
毎回テーマに殉じた7種類のお酒が2500円なんて、それだけでもお得です(^^)
興味を持たれた方は、ぜひご参加ください。
皆さんのご参加、お待ちしてます(^O^)
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