エクスペンダブルズ~強い絆を結べ(笑)~
シルベスター・スタローン、
ジェイソン・ステイサム、
ジェット・リー、
ドルフ・ラングレン、
ミッキー・ローク、
ブルース・ウィリス、
アーノルド・シュワルツェネッガー、
テリー・クルーズ
これだけの俳優が顔を揃える豪華な顔ぶれの映画
「エクスペンダブルズ」
を観てきました。
いやあ、楽しかったですね。
最高でした。
映画館であんなに笑ったのは久しぶりです(^^)
ツッコミどころ満載、見せ場満載。
一緒に観に行った友人評して曰く、
「見せ場しかなくてストーリーがない」
というのは正鵠を射た意見です。
とにかく見せ場がありすぎてどれをベストシーンに選んでいいか分からないのですが、
それでも絶対に見逃してはいけないシーンのひとつは、
スタローン、ブルース・ウィリス、シュワちゃんの3ショットでしょう。
特にスタローンとシュワちゃんの会話に注目です(笑)
俳優陣はパッと見にはどれも聞いたことのある名前ばかりで豪華なんですが、
いわゆる旬を過ぎた(まだの人もいますが)メンバーばかり。
彼らの主演作のほとんどがアクションもの、娯楽映画で、
それらは一瞬パッと花火のごとく人気が出はしますが、
タイトルの“Expendables”(消耗品軍団)の名前の通り、
消耗され、消費されていくだけの映画です。
そして映画も俳優も忘れ去られていく。
そのことを十分に自覚しているスタローン(監督、脚本も担当)は、
そういうキャストを集め、随所に自虐ネタを満載。
スタローンは年寄り、
ジェイソン・ステイサムはハゲ、
ジェット・リーはチビ、
とまあそれぞれに合わせた自虐ネタを用意。
これを分かって見ると、もう面白くてたまりません(笑)
スタローンに対してジェイソン・ステイサムが言う
「もう素早くないんだぜ」
の台詞に対して
「光より遅いだけだ」
と応じるシーンも最高でしたね(笑)
そして、このメンバーですから期待すべきはアクション。
どんだけ撃つねん!とツッコミたくなるくらいにガンガン撃ちまくり、
そりゃやりすぎやろ!というくらいにあちこち爆破したり、
必要があるのかよく分からない(笑)肉弾戦、格闘シーンがあったり、
ともう盛りだくさん。
上記の俳優陣以外に出演している格闘家のランディ・クートゥア、
アメリカ最大で人気絶頂のプロレス団体WWEの
ストーン・コールド・スティーブ・オースチンによる肉弾戦は
リアルファイトっぽく撮ってるWWEの試合みたいでこれまた面白かったですね。
1時間40分はあっという間でしたが、エンドクレジットも見逃せない。
後半の曲が流れ出し、
”ん?日本語?”と思って耳を澄ますと、
何とこれが長渕剛なんですよね。
いや、この歌詞がまた最高なんですよ(笑)
ぜひ劇場で聴いてほしい。
「強い絆を結べ~♪」(笑)
エクスペンダブルズ、最後まで魅せてくれる映画でした。
しかし、今回の映画でスタローンのことを少し見直しました。
ラズベリーを何度も獲っていることも含め、
自分が世間でどういう風に見られているかも計算しての演出とキャスティング。
自虐ネタを用いることでウケも狙えるし、
キャスティングとアクションで観客動員数も伸ばせると見込んでの本作。
やっぱりこの人は頭いいんだなと思いました。
冗談を抜きにして、
このエクスペンダブルズはスタローンの代表作のひとつになるかもしれないですね。
全部のシーン分かってはいますが、
もう一回観に行ってもいいなあと思います。
これはDVDではなく、絶対に劇場で観るべき作品ですね。
そしてできれば一人ではなく誰かと一緒に行って、
観賞後に食事でもしながら酒を呑みつつあれやこれやとツッコミを入れると、
すごく楽しい時間が過ごせるでしょう。
エクスペンダブルズ。
かなりオススメです。
