大いなる無駄に乾杯~歓迎会の季節~
読売新聞の夕刊におもしろいコラムが載っていた。
書いていたのは作家の角田光代。
「大いなる無駄」に乾杯
と銘打たれたそのコラムは酒宴についてのものだった。
メインとなるのは酒宴における、
酒を飲めない・飲まない人の苦痛・迷惑と酒飲みとの対比。
以下、引用
極端な話、酒宴なんて大いなる無駄である。
しかしその無駄が人と人との距離を近づける。
合理的、なんて言葉を蹴散らしてくれる。
なるほど、たしかに。
さらに文章はこう続く。
酒を飲まない人は、酒宴に付き合うのではなく、
大いなる無駄に身を投じるのだとわりきればいいのではないか。
酔わなくたってふだん通りでいる必要はない。
くどい酒飲みの話に「くどい」と言い放ち、
腹が空いたらひとり炭水化物を注文し、
絡む輩には馬鹿笑いを返せばいい。
どうせ誰も覚えていない。
よしんば覚えていたとしても、たいていの酒飲みは自身に対してそうであるように、
他人に対して寛容なはずである。
そこの酒があるかぎりは。
酒飲みらしい文章で好感が持てました。
酒宴といえば、この時期は歓迎会、
新歓コンパが開かれる時期。
最近は減ってきてはいるようですが、
くれぐれもイッキ飲みはやめましょう。
イッキを強要するのもやめましょう。
せっかくの楽しみの場なのに、
アルコールで事故になってもつまらないですし、
トラウマになってその人の飲酒ライフが
閉ざされてしまったらもっと悲しいですからね。
それと、二日酔い・悪酔い防止に水をたくさん飲むことも忘れずに。
あともう一つだけ。
団体さんでの行動では、
当然のごとく飲み放題になるかと思いますが、
飲み放題プランでの日本酒注文は控えましょう。
どんなものが出てくるか分かりませんし、
それこそ日本酒トラウマの最大の原因ですから。
頼もうとしているのを見ても、
ぜひ止めてあげて下さい。
一度トラウマになってしまうと、
本当にそれを取り除くのはどれだけ大変か。
不幸にして、その人は一生日本酒を
飲まず嫌いで過ごすことになるかも。
そんな悲しい事態を避けるためにも、
皆さんぜひご協力ください。
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