成人式で日本酒を!
明日は成人の日ですね。
各地で成人式が催されます。
京都でも明日成人式があるようです。
成人の日を祝して日本酒BARあさくらでは
新成人に最初の一杯を無料でサービスしようと思います。
新成人に日本酒を
日時:1月12日(月)営業時間内
新成人の方に最初の一杯をプレゼント
:新成人の方は入店時に年齢を証明できるもの(免許証、パスポート、健康保険証等)を
提示してください。
※ ただし、いつも通り6名様以上でのご来店、
店内で騒ぐのは禁止です。
久しぶりに友達と会って盛り上がるのもいいですが、
せっかくですから大人の飲み方も覚えましょう。
大人へのステップともなる成人式。
ここでぜひ日本酒のおいしさに気付いてくれたらな、
と思います。
さて、ここで成人式の方に話を戻しましょう。
20歳といえば、
法的にお酒の呑める年齢。
成人式で鏡割りをして乾杯、
なんていう場面も時々ニュースで目にしますが
そこでのお酒はどんなものが使われているのでしょうか。
大手酒造メーカーからの寄贈が多いようですが、
大吟醸、吟醸クラスのものが使用されていることは稀なようです。
成人式でのそうした機会は
普段、日本酒に馴染みのないであろう若者達が
日本酒に接する貴重なチャンスです。
この機会に酒造会社が
「これは!」
と思うようなおいしいお酒を提供することで、
日本酒に対してのイメージを変えることが
多少なりとできるのではないでしょうか。
たしかに高いお酒を提供するのは
酒造会社にとっては出費かもしれませんが、
長い目で見れば日本酒の飲酒人口を増やす貴重なチャンス。
他の宣伝費を削ってでも、
ここでがんばるべきではないかなあと思うのです。
最初に接する日本酒でその後の日本酒へのイメージはずいぶん変わります。
今時は大学生ならお酒くらい呑んでいるでしょうが、
ほとんどは呑み放題の日本酒、
あるいはディスカウントストアで買う安価なお酒でしょう。
ひょっとしたら成人式までに
既に日本酒に対して悪いイメージを持っているかもしれません。
そこで渾身のお酒(たとえば純米大吟醸等)を呑んでもらえば、
それはある意味で非常に衝撃的な体験だと思うのです。
乾杯のお酒の後は、
各自のグループに分かれて泥酔するまで呑むのかもしれません。
それでも、最初に呑んだ日本酒の記憶が少しでも残ってくれれば、
その内の何人かの記憶に残ってくれれば、
頭ごなしに日本酒はおいしくないから、
という人が少しは減るのではないかと思うのです。
おいしいお酒を呑んで日本酒に目覚める。
それは理想ではありますが、
もちろん、成人式でいいお酒を呑んだからといって、
それで劇的に飲酒習慣が変わるわけはありません。
普段の飲み会で日本酒は相変わらず呑み放題、
それらの日本酒に対しての評価も
「悪酔いする、二日酔いする、日本酒はまずい」
かもしれません。
しかし、そこで
「でも、私が成人式の時に呑んだ日本酒はおいしかったよ」
という一言が出るかもしれません。
仲間の一言。
それは若者達にとって非常に大きな意味を持ちます。
その一言で、
「ふ~ん、日本酒にもおいしいものはあるのかもしれないな」
と少しでも思ってくれればしめたもの。
何かの機会に
「日本酒だから呑まない」
と頭ごなしに否定されることがなくなるかもしれません。
成人式で各酒造会社にがんばって自治体での成人式に
おいしいお酒を提供していただき、
日本酒への扉がもっと開かれればなあと思います。