デトロイト・メタル・シティー
映画、デトロイトメタルシティーを観てきました。
原作ファンからすると、少し物足りなかったり、
ええ!そこをそうするの!?
(特にグリとグラが出てきた時には場内がどよめきました)
と思うかもしれませんが、概ねよくできた作品だと思いました。
ただ、一本の映画にまとめなければいけないということで、
随所に設定等の変更があったわけですが、
それにしても感動ものにする必要はないじゃないか、
という気はしましたね。
原作がある映画だとどこまで原作に忠実に描き、
どこを原作と変えていくのかというのが一番難しいところで、
そこに監督なりの解釈が表れるわけですが、
今回はう~ん、と首をひねる部分も多かったです。
原作にあまりに忠実すぎると、
ただフォーマットをそのままなぞっているような感じになるので、
そこでクリエイターとしては
自分なりのオリジナルを入れたがるものなのかもしれません。
原作つきの映画は往々にしてその試みは失敗に終わることが多く、
原作ファンからは魅力を損なっているとそしられることになります。
ただ、原作を知らずに映画を観ている人は楽しめるんじゃないかな、
とも思いました。
とまあ、こう書くともうひとつの出来だったのかと誤解されそうですが、
原作ファンの方も観に行って損はないと思います。
クラウザーさんを演じた松山ケンイチと
デスレコーズの社長を演じた松雪泰子は熱演でしたね。
それとKISSのジーン・シモンズの出演はやはり画面で見ても驚きでしたね。
昨日は夏休み最後の土曜日、
かつ観に行ったvivi二条では崖の上のポニョもやっていて、
二十世紀少年の公開初日ということも重なって館内はかなりの大混雑でした。
映画館に人が多いのはうれしいですね。
皆さんも劇場に足を運びましょう。
