オーストラリアのテレビ取材?
先日、オーストラリアのテレビ局が撮影に来ました。
以前、アメリカのテレビ局が取材に来た時と同じ日本人のコーディネーターからの依頼だったので、
てっきり前回と同じような感じで
自分もお酒の説明者として出演して
色々な飲み比べをしながら
お酒と日本の飲酒文化を紹介していくのだろうと思っていたのですが、
実際はロケ地として使われただけでした。
アメリカのテレビ局の取材を受けた時は、
ロケ地として店を提供することに対しての許可、
それが映像として流れることに対しての
著作権や肖像権に関する契約書が事前に送られてきましたが、
今回はそういったものや撮影内容に関する事前通知は一切なし。
まあ、前回のが細かすぎてさすがは契約と訴訟の国アメリカだなあ、
と思ったのですが、
今回のはまあ大らかなオーストラリアらしいなあと思いました。
しかし、いくら大らかなお国柄とはいえ、
撮影に際してせめて何というテレビ局のどういう番組なのか、
それと責任者であるプロデューサーが名前を名乗るくらいは
してくれてもよかったんじゃないかと思いましたね。
今回の番組は京都全体の観光情報的な要素が多く、
うちでの撮影では女性の出演者が(空の)お猪口を片手に
「日本酒はアルコール度数でいうとワインよりちょっと高い16度前後で、
食事と一緒に供されることが多く、
冷たいままで呑んだり、燗にして呑んだり・・・」
と、日本酒の存在自体を知らない人に対する一般的な説明をしていました。
説明を聞いていると、うちに来る必要はなかったんじゃないかと思いましたが、
お酒の説明をするために、
後ろに一升瓶が並んでいるカウンターがほしかった、
というのがうちの店を撮影場所に選んだ理由だったようです。
割と長い説明だったにもかかわらず、
分割せずに一度に撮りきってしまおうとしていたため、
十回以上もNGで撮り直し、
撮影は1時間近くに及びました。
英語で話す必要がなくてホッとした反面、
出番もなかったし、店のインフォメーション等も一切なかったので、
残念なのは残念でしたね。
ロケ地としての提供料はなしでしたが、
スタッフが一杯ずつ呑んでいってくれました。
同じテレビ局とはいっても、
国によって対応は全然違うのだなあ、
というのが分かって勉強になりました。
日本のテレビ局の場合はどんな感じなんでしょうね。
