激闘ドイツvsアルゼンチン
ついにベスト8が激突!
昨夜は準々決勝第一試合、
ドイツvsアルゼンチン
の試合を店で観戦しました。
下馬評ではアルゼンチンに分があり、
さらにドイツには98年のワールドカップ以降、
世界の強豪国相手に親善試合でも大会でも勝ち星がないというジンクスまであります。
ホームアドバンテージを活かして勝てるのか、という注目の一戦です。
前半はアルゼンチンペースですすむものの、
お互いに決定機を作れないまま0―0で後半へ。
後半早々、試合は動きました。
コーナーキックからアルゼンチンDFアジャラが頭で先制ゴール。
ドイツはそこから反撃に転じます。
懸命に攻めながらもなかなか得点が奪えない展開。
そんな中、アルゼンチンのGKが負傷交代。
手持ちのカードが一枚減ってしまったアルゼンチンですが、
守備固めのためか後半27分、エースであるリケルメを下げてカンビアッソを投入。
さらにその7分後の34分にもFWクレスポをクルスと交代させます。
サビオラでもなく、メッシでもアイマールでもない交代に軽い驚きを覚えました。
今思うと、攻撃的なスタイルが信条のアルゼンチンが
こんな消極的な交代をしたことがひとつのターニングポイントだったのかもしれません。
その一分後、ドイツはバラックからのクロスを交代で入ったボロフスキが折り返し、
クローゼがゴール!
同点に追いつきます。
お互いに3枚の交代カードを使い切ったものの、追加点を奪うことはできず延長に突入です。
結局、延長でも両者決め手がなく1―1のままPK戦に突入です。
ドイツのバラックは負傷してほとんど動けなかったものの、
最後までピッチに立っていました。
あの状態ならPKを蹴ることはないだろうと思っていましたが、二人目に登場。
怪我を思わせない強烈なゴールを決めてくれました。
このバラックの奮起に応えるかのように、アルゼンチンの二本目をレーマンが阻止。
ドイツは続いて3人目、4人目と落ち着いて決めます。
アルゼンチンの4人目はカンビアッソ。
これを止めれば勝利、という場面でレーマンが見事に止めてドイツの準決勝進出を決めました。
観ていてかなり興奮しました。
交代できないとはいえ、負傷しながらも最後まで戦ったバラックの闘志。
確執が取り沙汰されながらもPK戦の前にはレーマンにアドバイスを送ったカーン。
そして大きな声援を送ったドイツサポーター。
どれか一つが欠けていても得られなかった勝利だと思います。
準決勝はウクライナを3―0でくだしたイタリア。
好試合が期待できそうです。
しかし、アルゼンチンのメッシやサビオラが見られなかったのは残念でした。
GKの負傷というアクシデントがあったとはいえ、
リケルメやクレスポを変えるならどちらかを使ってほしかったです。