Strawberry Switchblade, Duran Duran, Brian Enoなど | 酒と神社とテクノと私

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呑んだ日本酒、参拝した神社、テクノをはじめとする様々な気になった音楽の紹介です。
なかなか県外へ出られないので、熊本県外の神社への参拝へ行けません。

先週の故知新ですルンルン

 

 

 

8Bit Project

「Familiar Computing World」(’06)

ユニット名から想像つくように、様々なアーティストの曲を8Bitにやってくれてます。

8Bitで架空のファミコンゲーム音楽のようなアレンジに。

容量も少なくて音もあれなもんだから、昔のファミコンの音楽や効果音を作るのはさぞかし大変な事だったでしょうね。

他の曲の方がもっとゲーム音楽のようになってて面白いのですが、なかなか8Bit Projectの音源は落ちていないので、下のリンクは仕方がなくなぜか「Riding (Lemons version)」のタイトルで落ちているYMOの「Rydeen」。

 

 ・8Bit Project / Riding (Lemons version)

 

Duran Duran

「Rio」(’82)

当時、同級生の姉が洋楽のレコードをガンガン買う人で、Queen, Culture Club, Men at Workなどなど色々と録音してもらったりレコード借りたりしてました。

洋楽を意識して聴くようになった最初の頃の盤です。

John TaylorとNick Rhodesはいい男(当時イケメンなんて言葉はない)と思ってはいましたが、女子じゃないのでメンバーのルックスには興味がなく、単純に音楽がかっこいいなーと思って聴いていました。

全曲かっこいい。

初めてこの盤に針を落として、1曲目の「Rio」がじわじわと始まり徐々に盛り上がって行く時のワクワク感は覚えてるなあ。

 

 ・Duran Duran / Rio

 

Philippe Entremont

「Satie: Je Te Veux」(’84)

CDのライナーにも演者のPhilippe Entremontに関しては全く書いてないです。

wikiによると「フランスのピアニスト, 指揮者」だそうです。

フランスで数多くの勲章の受賞歴、小澤 征爾やLeonard Bernsteinなどとの共演歴、グラミーのノミネート歴も多くあるようです。

「Gnossiennes」や下の「Gymnopédie」は有名すぎで、Eric Satieに関しては言うまでも無いかと。

 

 ・Erik Satie / Gymnopédie No.1 (played by Daniel Varsano, Philippe Entremont)

 

Brian Eno

「ForeverAndEverNoMore」(’22)

久々に自身が歌うボーカル・アルバム。

弟Roger Enoに加え、娘のCecily EnoとDaria Enoもボーカルで参加。

環境問題関係の展示会用の作品などインスト曲もありますが、基本穏やかな歌入りのアンビエント。

 

 ・Brian Eno with Daria Eno / We let it in

 

 

 

今回のお気に入りは !!

Strawberry Switchblade

「Strawberry Switchblade」(’85)

ピンクレディ, ウィンク, ベイブ, パフィー, キロロ, ザ・ピーナッツ, あみん(食人大統領 ゲローではないほう)….、女性2人組のアーティストと言えば色々あれど、私はグラスゴー出身のJillとRoseの2人。

ド派手なメイクに水玉のドレス、元祖ゴスロリ!?

1stシングルの「Trees and Flowers」(’83)にはAztec CameraのRoddy FrameやThe Dream AcademyのKate St. Johnが参加していたり、ゴス時代のDead or AliveのPete Burnsとかとつるんでいたと言う話もあったような?意外な人脈。

2ndシングル「Since Yesterday」(’84)のインパクト ビックリマーク

ファンファーレで始まり、ドラムの連打 爆弾、PVもカラフルでサイケな3分にも満たない曲の衝撃 !!

アルバム1枚だけだけど、フォーエバー・グリーンのエレポ チュー飛び出すハート

 

 ・Strawberry Switchblade / Since Yesterday

 

 

 

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