先週の音故知新です
井上陽水
「9.5カラット」(’84)
中森明菜, 安全地帯など他のアーティストに提供した曲をセルフカバーしたアルバム。
陽水、歌上手い。
・井上陽水 / 恋の予感
Cocteau Twins
「Victorialand」(’86)
大学生時代に大学生協がレンタル落ちCDを安く販売している時に、欲しかったCocteau TwinsとKate Bushと合わせて買いました。
どちらも誰もレンタルしてなくて盤面がきれいなのを見て、嬉しいやら寂しいやらだった思い出
Robin GuthrieのトラックとElizabeth Fraserの歌で作る独特で唯一無二の世界。
・Cocteau Twins / Little Spacey
Moritz Von Oswald Trio
「Dissent Capter 1-10」(’21)
昔はJuan Atkinsなんかと一緒にやってたどテクノの人ですが、エクスペリメンタルなテクノ~ジャズです。
・Moritz Von Oswald Trio / Chapter 4
XTC
「Black Sea」(’80)
英国ひねくれポップのXTC。
熊本市の大西市長が、以前よりXTCファンを公言していたのですが、熊本地震の直後の大西市長のtwitterにAndy Partridgeから激励のメッセージが!!というニュースもありました。
・XTC / Towers of London
今回のお気に入りは
冨田勲
「大峡谷」(’82)
学校の音楽の時間にグロフェの「大峡谷」を聴かされ、「こんなにも情景が目に浮かぶような曲ってすごい!」、「チェンバロの音ってきれい!(「山道を行く」の一部に使用されていた)」と思った思い出が。
冨田大先生があたかもそれを知ってて狙ったかのように「大峡谷」をリリース。
アルバムがフルで落ちていますので、「日の出」~「赤い砂漠」~「山道を行く」~「日没」~「豪雨」の情景をお楽しみ下さい。
・冨田勲 / Grofé: Grand Canyon 〜 大峡谷
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