蝉【熊本県】 | 酒と神社とテクノと私

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呑んだ日本酒、参拝した神社、テクノをはじめとする様々な気になった音楽の紹介です。
なかなか県外へ出られないので、熊本県外の神社への参拝へ行けません。

一応は今回まで熊本のお酒を紹介です。

 

 

肥後石工が作った逆サイフォンの原理を利用した通水橋である通潤橋で有名な旧矢部町、現在の上益城郡山都町の通潤酒造のお酒。

精米歩合50%、アルコール度15%の純米吟醸酒です。

720mlで¥1791でした。

山都町産の山田錦, レイホウ+熊本酵母使用です。

地中で長年過ごす蝉のように酒蔵で一年寝かせるというとこからの命名のようです。

Art Direction: Voixと記された蝉のデザイン入りの箱に入っていました。

 

少し辛口で余りどっしり感のない(褒め言葉)口当たりの良い個人的にはさらさらと水のように飲める危険なお酒でした。

塩焼きなどの山都町のヤマメ料理と一緒に呑みたいです。

 

同じ山都町で旧矢部町のお隣には文楽で有名な旧清和村があります。

清和文楽館の隣にある物産館に行った際にそこでも販売(室温)されていたのでかなり購入悩んだのですが、温度管理が良さそうな酒屋で見つけて買ってしまいました。

実は、冷やしても、常温でも、ぬる燗~熱燗までどれでもいけるお酒でした。

今冬は寒すぎるので燗をつけて呑んでみれば良かった…。