こんにちは。栃木県鹿沼市にある『酒は嶋田屋!』嶋田屋酒店です。

「元気と真心で幸せのご縁を広げます」を心に、元気に今日も営業中です♪

中の人、ちよ姉もお酒について日々、勉強中ですニコニコ

 

2月は日本酒を造る蔵元にとって重要な季節の一つだそうです。この時期は新酒造りの季節とされており、これは酒造りのプロセスの最初の段階であり、新しい酒の作り出しに向けた準備が行われるそうです。

 

新しい準備というと、嶋田屋酒店本店でも、2月4日から新しく【角打ちスペース】が始まりましたラブラブ

 

 

8月にオープンした宮みらい店では、本店に先がけ角打ちができるようになっていて好評をいただいておりますキラキラ

 

コンセプトは「生活を彩るSAKE LIFE」を基調コンセプトとし、厳選した栃木の酒・国産の酒を中心に、「和の心」を大切にした商品構成とお酒を愉しめるイートインコーナーになっています。

 

 

 

鹿沼本店では、今後、色々な展開を計画中ですが、まず始めは、宮みらい店のようなスタイルでの営業になります。

 

 

おつまみのラインナップはこんな感じです♪

お酒と一緒に楽しんでいただけたらと思いますラブラブ

 

 

以前にもお話ししましたが、「角打ち」とは、現代では『酒屋の店内において、その店で買った酒を飲むこと。また、それができる酒屋のこと。』を言います。

地方によっては「立ち呑み」や「もっきり」「たちきゅう」などど呼ばれているそうです。

語源は諸説あり定かではないそうですが、「角打ち」の名称は「量り売りされた日本酒を、四角い枡の角に口をつけて飲むこと」、「酒屋の店の隅(角)で酒を飲むこと」などに由来すると言われています。

 

【角打ち】とは、酒屋での立ち飲みをあらわす方言のひとつだったそうですが、角打ち発祥の地と言われる北九州地域から、全国にその呼び方が定着していったそうです。

北九州地域から労働者の多くが移転した千葉県などの関東地方から、全国に広がっていったといわれています。

 

酒屋での立ち飲み自体は、江戸時代の風俗画や俳諧等で表現されているそうです。

江戸時代には、一般的に「升(ます)飲み」「升酒」と言われていました。升飲みからコップ飲みに代わってからは、升はコップからこぼれたお酒を受ける容器、意匠的な意味合いで主に使われています。 

 

最近、良く聞くようになった【角打ち】と言う言葉ですが、意外と歴史が古いんですねひらめき電球

 

 

 

そして、酒屋のスタイルは時代とともに変化を遂げています。

以前、角打ちは古くから親しまれている酒屋を中心に行われていましたが、最近では若者達が集う都心部でも盛んに行われるようになってきました。

日本文化の魅力を見直す動きが盛んな現代において、世界に通用する日本文化である日本酒を、若者世代にも発信しようという試みが広がっているようです。

 

当店の角打ちスペースは、明るくクリーンなスペースで、女性が一人でも入りやすく居心地のよいお店となっております。

広いスペースでお酒を愉しんでいただけますベル

 

鹿沼本店の【角打ち】スペースは始まったばかりですが、手軽にお試しいただけるおつまみやお酒をご用意しておりますのでカウンターなどでお楽しみくださいラブラブ

角打ちしながら好みのお酒やおつまみを見つけてみてくださいねニコニコ

 

明日は、こちらのスペースで『惣誉の会』が開催されますキラキラ

どんな会になるのか、今から楽しみです音楽スペクトル 皆様にも後日レポートしますのでお楽しみに~ニコニコ

 

ぜひ、鹿沼本店でも角打ちを楽しんでみてくださいねニコニコ