鳳凰美田
米光 〜BEIKO〜
150周年記念酒
渡船2号100%
口に含むと膨らむ香り。
飲み込むと滑らかな旨味。
香りから想像する甘味は
そこまで主張せず、どちらかというと
淡麗な口当たり。
渋味の残る後味は、荒々しい印象。
とっしーチャート
※個人的な感想です
小林酒造さん
150周年の記念酒
創業銘柄である
『米光 〜BEIKO〜』を
創業当時の文献を元に
当時の造りを再現した限定記念酒で
2種類のバージョンが販売されました
今回は黒文字のラベルの
渡船2号100%
を紹介します
口に含むと
甘い香りが強く立ち
重そうな雰囲気を感じますが
飲み込むと香りの印象ほど甘味がなく
滑らかな旨味がメインの
旨口淡麗な味わい
飲み込んだ時に感じられる渋味が
じんわりとフィニッシュまで残り
荒々しい印象を受けます
前回紹介した山田穂100%もそうですが
普段飲んでいる鳳凰美田シリーズとは
味わいが異なる印象で
日本酒の奥深さ、面白さを
改めて感じられました
どの銘柄でも
アニバーサリーシリーズは
その時しか味わえないので
是非 手に取って
味わいたいですね
今回も出会いに感謝です
※詳しくは公式サイトをご覧ください
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