申し訳ございませんでしたm(_ _)m
私が最も尊敬する経営者であり、最愛の父が
7月21日に享年86歳で永眠いたしました。
臨時休業を頂きまして、無事に告別式を済ませ
最後のお見送りをする事ができました。
7/18の頃にはほとんど声も出せなくなっておりましたが、私の顔を見て、はっきりと
「新しい店の準備は順調か?」と聞いてくれました。
工事が始まり、新規開店は8/22であることを伝え、頷いておりましたが…
それが父との最後の会話になりました。
最後の最後まで商売人であり、経営者でした。
そして優しい優しいお父さんでした。
自分の最期が近づいているのをしっかりと自覚し、動けるギリギリまで自分の会社の社員さんへ最後の挨拶へ出向き、葬儀の段取りも自ら済ませ、本当に全てを自分で段取りして覚悟を決めておりました。
そして…
俺はおふくろの命日7月21日に逝く…と話しておりましたが、まさかその通りとなるとは誰も思っておりませんでした。
7月21日午前1時過ぎ 父は安らかに穏やかに眠っているまま永眠いたしました。
祖母が天国から、お疲れ様でしたねと迎えに来てくれた気がしております。
本当に安らかな、今にも起きてきそうな寝顔でした。
そして…父の命日が華雅の新店舗の契約日となりました。
偶然とは思えない出来事であり、父の大きな大きな愛を感じました。
新しいお店の守り神になってくれた気がします。
私は、3人兄姉で一番末っ子で、一番わがままで勝気な娘でしたが、
一番…父の商売人としての血を受け継いでくれたと父から言われたのを忘れられません。
お前の商売は人情だよ。感謝を忘れてはいかんぞ。
もっともっと…お父さんと商売の話をしたかった。
新しいお店を本当に楽しみにしていてくれていました。
父との約束です。
私は、感謝を忘れず新しいお店も頑張ります。
最後までお読み頂きまして、心より感謝申し上げます。
今週より、通常営業させていただきます。
皆さまのご来店を心よりお待ちしておりますm(_ _)m