毎朝の散歩で通る歩道に植えられている

馬酔木(あせび)の花が満開です

 

 

馬酔木は万葉歌人が多く住んでいた奈良に多く見られる花です

 

   

      

万葉集には
磯のうへに 生ふる馬酔木を 手折らめど

見すべき君が ありと言はなくに

 

など十首が歌われています

             

 

学生のころ奈良で見た馬酔木は

総て白い花でしたが

ここの馬酔木はピンクです