散歩の途中の歩道は、ところどころ街路樹の欅の根が舗装を持ち上げるので、随分傷んでおり、それを応急修理をしてあるため、余計に凸凹が激しくなっている場所が有ります。

正常な時は、これ位の事は全然気にならなかったのですが、今は少しでも油断をすると足が引っかかって転びそうになるので、どうしても足元ばかり見ながら歩くことに成りがちです。


今朝は天気も良く、明るくなる時間も随分早くなったので、いつもより少し早い

6時20分前くらいに家を出て、ゆっくりと春めいた景色を楽しみながら歩きましたが、途中、切り立った山側ののり面の10メートルほどの高さの場所に、蕗の薹(ふきのとう)の群生を見つけました。



元気な時なら、これ位の高さなら苦もなく登って、全部「いただき!」とするところですが、今はその自信がなく、残念ながら未練を残しながら帰ることとなりました。