みなさん、お酒を楽しんでしますか?
女利き酒師ともりんです♪
日に日に日差しが強く、明るくなってきていますね。
花粉もかなり飛んでいるようで・・・
わたしのまわりでも、花粉症でつらいという方も多いです。
わたしは、花粉症ではないのですが・・・
さて、前回からお米のお話をしています。
今回は、お米について~その2です。
お米には、規格があるってご存知ですか?
農産物検査法により、醸造用玄米(酒造好適米)の
検査規定に基づいて、検査機関で判定されます。。
醸造用玄米の品位の検査規格には、
【特上、特等、1等、2等、3等、等外、規格外】があります。
検査の内容には、整粒歩合、水分のほか、
被害粒(死粒、着色米、もみ、異物)の混合割合などの
基準数値が、規格ごとに決まっています。
特定名称酒の原料米(酒米)には、三等以上の
品位の醸造用玄米またはうるち玄米を使用する
必要があります。
食用米同様、わたしたちが口にするものなので、
厳しい基準があります。
酒造好適米の種類については、
民間機関開発、農林水産省開発、都道府県開発の
酒造好適米があります。
今、日本全体で100種類以上はありますが、
各都道府県ごとの酒造好適米が何なのか?
いろいろ紹介されているものはあるのですが、
確実!と思えるデータがなく、あいまいなところがあるので、
一覧表を出したいのですが、ここではいったん、
控えさせていただきますね。
また、確実な情報を確保したら、お伝えしたいと思います。
有名なお米の銘柄・・・
山田錦、五百万石、美山錦、雄町、八反、
吟風、出羽燦々、亀の尾、強力、など・・・
ちなみに、わたしが住んでいる愛知県の
酒造好適米は現在3種類あります。
・若水(わかみず)
・夢山水(ゆめさんすい)
・夢吟香(ゆめぎんが) です。
そして、日本の米の生産量ですが、
全国合計で8,044,000トン(平成28年)です。
そのうち、酒造好適米は約1%程度、
お酒造りに使われる全合計も約5%程度です。
90%以上が食用米、圧倒的に多いですね。
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