にぃどんところに到着、パンがまパン、少しだけ有るよってんで、
無性に腹が減っていたので、まずはパン補給です。
東野氏は生前、にゃうさんところでの公演の話を進められていたそうですが、
残念なことに、叶うことなく旅立たれてしまいました。
ですが、生前の活動がビデオとして保管されており、スクリーンに映し出し、
horo_horoさんを中心として、当時のお話をして頂けました。
神戸弁でずばぁっと絵巻物をざぁっと開いて、流暢に話し出す東野氏
その迫力や話術は、思わず引き込まれそうになりました。
オッチャンの話なぁ全員参加型なんやで
ずぅっと話だけして、紙芝居せんと帰るときも有るんやで(笑)
数少ない東野氏の絵本を、horo_horoさんによる朗読、
更にはhoro_horo氏による再現、えっちゃんによる、わらべ歌などなどミニトークも。
ポトゥア東野ワールド&horo_horo氏&えっちゃんワールドに圧倒されっぱなし。
終了後、猫金魚と貯金魚の違いや、缶バッジやポストカードの販売。
思わず、ポストカードを買ってしまいました。
東野健一氏の絵画も奥深く、やはりこのオッチャンタダモノではないな。
その中でも心に残ったのは、
「医者から余命6ヶ月やと言われました!」
「でもオッチャン、生きることを止めません!」
「生き抜いて見せます!!!」
メモってはいないので、細部は違う表現かも知れませんが、
この人は凄いなって思った。
多分、余命宣告受けたら、普通動揺して、死を宣告されたショックで何も出来なくなると思います。
でもこの人は、その後も精力的にポトゥアとしての活動を続け、1年と少し後くらいに他界されたそうです。
私は、時々ブログで仕事への不安とか漏らしていますが、この人に比べたら・・・
いや比べるとかそういう問題じゃなく、頑張らんとアカンなっ!
活きてるレールは違うのだけど、何か神戸のおっちゃんに元気づけて貰った。
そんな気がしました。
最後にパンがまチーズケーキを頂きましたが、
香ばしさと濃厚さのハーモニーが、流石そらとぶパンがまですな。
そらとぶパンがまは、パンだけじゃなく、スイーツも美味しい訳です。
(ふくろうさんはまた後日頂きに参ります)
時計を見ると既に8時を廻っており、帰路を急ぎますが、車も身体もハラペコで御座います。
取り敢えず、セルフでガソリンは満タンにするとして、一番入りやすかったので、中華料理チェーン店へ。
ここはスタミナをつけて、明日への活力へと繋げたいと感じた訳です。
ですが、ここまで活力尽くしだと、身体が持つかどうか???
いや、もう、ここまでコッテリしてると、スタミナというより、
ギャル曽根か、ハラペコジャパンかっ?て感じぃ
確実に胃もたれしてしまいました。(笑)
イベントの全体的雰囲気は、にゃうさんところのブログで詳しく書かれております。
次回、予定通り行けば、固くて美味しい飛行物体と戦いたいと思います。