八幡町出身のサンデーカメラマン・サカズキです。昨年も今時季に開催された「コップの会」が、今年も北山の資福寺で開かれるというので、コップの会仙台事務局を務める佐藤商店さんのお声掛けもあり、カメラを持って遊びに行かせてもらいました。
昨年訪れたときの記事は→ こちら。
開催日であった4月7日(土)は朝まで生憎の雨でしたが、会がスタートする昼過ぎには雲間に青空が見えるまで天候が回復。桜を眺めに散策される人々の姿を多く見かけました。
資福寺の桜は、日当たりの良い場所がピークを迎え、散り始めの気配が出て来た頃。
絶好の季節での会開催となったようでした^^
本堂の右、客殿と大書院にある大広間を会場に行われるコップの会。いざ今年も潜入(?)。
受付には今年のコップが並べられていました。昨年のコップに比べて重厚感があります。
巾着袋も付いてました^^
今年の参加者は、受付を済ませたら資福寺の本堂内を見学させていただけるという順路になっておりました。
本堂に初めて入らせていただきました。
静かで広い場所って、気持ちが落ち着きます。
本堂の見学を終えたら会場へ。
第一会場となる客殿の大広間。
床の間を背に日本各地のワイナリー(生産者)の方々が並び、ワインを振る舞います。縁側にはキャッシュオンで提供されるワインブースとパン屋さんが。
ポップの字は、ヘアスタジオ☆さんの字。
美味しそうなパンも大量に。
第二会場は大書院の大広間。枯山水の庭を眺めながらワインをいただけます。こちらにもワイナリーの方々が提供する席が設けられていました。
ということで開会直前の様子。当初の募集定員を少し追加拡大して、116名という参加者だったようです。昨年の参加者80名でも混んでいた印象でしたが、今年は会場内の移動も儘なりません^^;
生産者、販売者、消費者が一堂に会して日本ワインを楽しむコップの会、乾杯♪
参加者は思い思いに各ワイナリーさんのブースへ赴き、ワインを注いでもらいます。自分用のコップが一つだから、いくつも同時にという訳には行きません。参加者の皆さんも落ち着いてそれぞれに並び、注いでもらい、ワインの説明を聞いたり、質問をしてみたりと楽しそうでした^^
ランチも美味しそうなものがギッシリ♪
思い思いに枯山水を眺めながらワイン♪
竹林に?本堂に?小さな祠に?まとめて乾杯♪
書や調度品などに目を向けながら乾杯しても素敵。
日本ワインを味わうということで、単なる飲み会に比して落ち着いた雰囲気の会場内ですが、皆さんそれぞれに楽しみ方があるようでした。
さて、今年の味わいは。
お寺と桜とワイン。でもワインは日本ワイン。和です♪
和やかな雰囲気に終始したまま2時間半の会もお開き。今年の会が終わりました。
なお、私が駐車場に到着した際にお声掛けくださった写真家S様、いろいろとお話をさせていただき思い出となりました。今後、個展等お伺いいたしたく存じます。また機会がありましたら是非お話をさせていただきたくお願いいたします。
…等、思いもしなかった方に出会ったりもいたしましたが、会が終わって駐車場に戻った時、本堂の裏、軒下の高いところに思いもよらぬものを見つけてしまった。
なぜ、あそこに…。
佐藤商店さま、ありがとうございました^^
Sendered by 盃【サカズキ】