また捨て犬が、、、
今日の2本目
実は、昨日の事
朝、母から「犬が勝手口の前で倒れとる!」と聞き
慌てて見に行くと、そこには雑種の老犬(中型の♂)が
横たわっていた、、、

まず、生きていたので安心したが、震えてあまり動こうとしない
側のビニール袋の中には、水浸し(雨で濡れているわけではない)のフードと
ジャーキーが数本、、、首輪は着いていない、明らかに捨てられた様子。。。
推定10歳代、右足を痛めている
左目にうっすら濁りがあった
でも近づくと怯えたように立ち上がり
右足をひこずりながら、辺りをヨロヨロ歩きはじめた
幸い勝手口の周りにはフェンスがあり
道路に飛び出す心配はなかったが
雪がちらつく中、こんな場所に捨てられて
、、、怒りが込み上げる
恐らく、今貼り出している3兄弟の「里親募集」を見て
ここなら引き取ってもらえるのではと考えたのだろう。。。
しかし、まず私の頭に浮かんだのは、保健所、、、
結果は分かっていたが、現状ではこれ以上どうしてやることも出来ない
辛い判断だが、選択の余地はなかった。。。
しかし、この土日に連絡はつかないわけで
トリマーの友人に話し、とりあえず警察へ連絡する事にした
数時間後、やっとお巡りさんが現場へ到着
全ての事情を話し、パトカーで本署で引き取ってもらう事に、、、
パトカーに乗せるとき、何かを察してか
弱り切っているはずなのだが、わずかに抵抗している
パトカーの後部座席に座り、しばらく落着かない様子で
外をキョロキョロしていた。。。
せめて少しの間だけでも、暖かい場所で眠ってほしい。。。
たまらない思いで見送る
警察を待つ間、寒さしのぎにベニヤ板や段ボールで
犬を囲んだ材料、食べていないフードを片づける
わずかな時間だったが、寂しい思い、途方に暮れた
どんな理由かは分からないが
この年まで一緒に暮らした犬なのに、何故人に委ねるのか!?
飼う事が出来なくなり、保健所や管理センターへ行けば
確かにその先は見えている
可哀想だと思う気持ちから、こうすることを選んだのだろう
私も同じ立場なら、それも考えたかも知れない、、、
でも、その犬をどうするのかと委ねられた私や家族も
同じように辛い思いを飲み込まなければいけない
犬に対しては勿論、周りの関係のない人にまで
辛い思いをさせる、そんな無責任な飼主にはなりたくない!
その後友人と話し
それだけ生き物に関わるということには
何らかのリスクがあるものだと聞いた
私も身を持って、今回改めてそのことを強く感じた。。。
最後に、話が長過ぎたかな、、、
実は、昨日の事
朝、母から「犬が勝手口の前で倒れとる!」と聞き
慌てて見に行くと、そこには雑種の老犬(中型の♂)が
横たわっていた、、、

まず、生きていたので安心したが、震えてあまり動こうとしない
側のビニール袋の中には、水浸し(雨で濡れているわけではない)のフードと
ジャーキーが数本、、、首輪は着いていない、明らかに捨てられた様子。。。
推定10歳代、右足を痛めている
左目にうっすら濁りがあった
でも近づくと怯えたように立ち上がり
右足をひこずりながら、辺りをヨロヨロ歩きはじめた
幸い勝手口の周りにはフェンスがあり
道路に飛び出す心配はなかったが
雪がちらつく中、こんな場所に捨てられて
、、、怒りが込み上げる
恐らく、今貼り出している3兄弟の「里親募集」を見て
ここなら引き取ってもらえるのではと考えたのだろう。。。
しかし、まず私の頭に浮かんだのは、保健所、、、
結果は分かっていたが、現状ではこれ以上どうしてやることも出来ない
辛い判断だが、選択の余地はなかった。。。
しかし、この土日に連絡はつかないわけで
トリマーの友人に話し、とりあえず警察へ連絡する事にした
数時間後、やっとお巡りさんが現場へ到着
全ての事情を話し、パトカーで本署で引き取ってもらう事に、、、
パトカーに乗せるとき、何かを察してか
弱り切っているはずなのだが、わずかに抵抗している
パトカーの後部座席に座り、しばらく落着かない様子で
外をキョロキョロしていた。。。
せめて少しの間だけでも、暖かい場所で眠ってほしい。。。
たまらない思いで見送る
警察を待つ間、寒さしのぎにベニヤ板や段ボールで
犬を囲んだ材料、食べていないフードを片づける
わずかな時間だったが、寂しい思い、途方に暮れた
どんな理由かは分からないが
この年まで一緒に暮らした犬なのに、何故人に委ねるのか!?
飼う事が出来なくなり、保健所や管理センターへ行けば
確かにその先は見えている
可哀想だと思う気持ちから、こうすることを選んだのだろう
私も同じ立場なら、それも考えたかも知れない、、、
でも、その犬をどうするのかと委ねられた私や家族も
同じように辛い思いを飲み込まなければいけない
犬に対しては勿論、周りの関係のない人にまで
辛い思いをさせる、そんな無責任な飼主にはなりたくない!
その後友人と話し
それだけ生き物に関わるということには
何らかのリスクがあるものだと聞いた
私も身を持って、今回改めてそのことを強く感じた。。。
最後に、話が長過ぎたかな、、、
