おはようございます。
「背割れ」についてご紹介です
パンフレットやリーフレットで、二つ折り、三つ折りなど折り加工をする場合、
注意点の1つが「背割れ」です
背割れとは、下の写真の赤丸の部分のような
折り目部分の紙が割れることにより、印刷が剥がれ、ひび割れのようになってしまうことです。
紙の地(白)が出てしまうため、濃い色でベタ(塗りつぶし)のプリントがされている場合、
目立ちやすくなってしまいます
折りを入れる用紙の厚みは、135kgくらいの厚さまでが目安です。(あくまで目安です。)
それでも、厚めの紙を折りたい場合、
対策はいくつかあるのですが、背割れを完全に防ぐのは難しいです…
例えば…(厚紙に折りが必要な場合)折り目の箇所に「筋」を入れて、
折る方法や、
折り目部分には印刷無しor薄い色で紙の白を目立たないように
する方法等
表面加工をしたり…
※上記は軽減の方法で、完全に防ぐものでは無いです
厚い紙を折ると背の部分がばっくり割れるかもしれないので、ご注意ということです!
ではまた~