こんにちは。
おひさしぶりに印刷まめちしきです
画面で見る色と、実際に紙に刷った色は違います！ということをご紹介です
印刷物は、CMYKの4原色で再現されます。
それに対し、コンピューター上で使われる色は「光の3原色」で再現されます。
まずは光の3原色、スタッフR・G・Bをご紹介しましょう。
R（赤：Red）
G（緑：Green）
B（青紫：Blue violet）
ひとまとめで「RGB（アールジービー）」と呼ばれることが多いですね。
モニタ表示での色表現は、このRGBカラーが基調です。
Word・Excel・PowerPointなどのビジネスソフト、WebのカラーモードはRGBカラー。
…ここ！
そもそも印刷用データとは基調となる色が違う、というのが重要ポイント。
そのため、RGBカラーで作成されたデータは、印刷前に必ずCMYKカラーに変換しなくてはいけません。
で、変換するわけですが、RGB→CMYKに変換すると、彩度が落ちてしまうのです。
（画像にもよりますが）
スタッフRGBを、CMYKカラーに変換。
なんだか印象が変わりましたね…。
そのほか、一例をご紹介。
印刷処のお店に原稿データを送る時は要注意です。
重要ポイントもお伝えしたので、今回はこのへんで。
