早いもので11月になりました。
この間まで暑かったのにさすがにだいぶ寒くなってきましたね。
先月末に国分寺に朝霞市都市農業推進協議会の研修に行ってきました。
JA東京むさしの店舗と国分寺市内で体験農園を行っている農家に行ってきました。
JAの店舗は今年に入って立て替えた新しいお店だったのですが、
直売所を併設し、屋上庭園もあり、料理教室もできるという最新のものが満載の店舗でした。
国分寺市も朝霞と同じように都市化によって、農地の保全というものが大切であり、
地域の住民の理解を得る必要もあるので、住民に農業をアピールするために作られたそうです。
国分寺は農家でも苗木の生産農家が半数を占め、市民に親しんでもらえるような作りなっていました。
また、国分寺市では援農ボランティアや市民農業大学という制度で市民が農業と触れられる
機会がたくさんありました。
体験農園は市内で2か所あるそうで、新宿や世田谷から通って来る人もいるそうで、
我が家では考えられないことだなと思いました。
体験農園といってもそれぞれやり方が違い、おもしろかったですね。
それにしても東京には財政的に余裕があるようで、JAの店舗も体験農園にも多くの補助金があり、
朝霞にはないものでした。
そういった意味でも違いを感じられたのはいい経験でしたし、今後に生かせそうなこともありました。
たまにはこういったものもいいですね。
前回お知らせした朝霞市役所の農産物販売ですが、今月から回数が増えます。
今のところ11月8日、15日、29日が予定されています。
また決定したらお知らせします。