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今日は私の養生方法を勝手にまとめてみました
私は基本的には薬は使いません
それは、単に薬嫌いという理由からではなく、
症状の意味を理解しているからこそ、
薬は害でしかないという認識を持っているからです
今回、インフル陽性だったけれど、一切薬は使用せずに体調戻りました
発熱期間だけ見ると、2日で下がりました。
あとは鼻水、咳は少し残っているものの、特に支障ありません
薬を飲まずに何をするのか?
それは、症状を後押しすることを意識しています
どうゆうこと??って思いますよね
身体がしたいことを考えて手伝うというイメージです
たとえば
発熱 =身体が温めたいというサイン
→ 身体を温める
咳=肺から痰が出ていて、身体の外に出したいサイン
→ 我慢せず排痰までしっかり
鼻水=鼻から出ていて、身体から出したいサイン
→ 溜めない、吸わない、かむ
って感じですね。
薬っていうのは、逆にこの身体のサインを止める・抑制する働きをするんです。
解熱薬 ロキソニン、カロナール、アセトアミノフェンなど 熱を下げる
鎮咳薬 アスベリン、メジコン、麦門冬湯エキスなど 咳を止める
鼻止め 抗ヒスタミンなど 鼻水を止める
熱が出たから、熱を下げればいい。
この考え方は、安易だし、危険だと言えます
身体が熱を出すには原因があるわけで、、、
その熱を出さないといけない状態=根本原因を改善すれば、熱は勝手に下がるんですよね。
今回の私でいうと、
インフルエンザウイルスが体内に侵入した。ことが
根本原因であって、
インフルエンザウイルスが体内から排除することが、
根本解決=根本治療ってことですよね。
この辺は、また詳しく書こうと思います
話それかけたけど、
今日は、薬を使わない養生方法です!!
発熱時は大体の流れは決まってます。
図で見ると、こんな感じ👇
体温が上がる
体温が上がりきる=セットポイント
汗をかき、排尿、排便がすすみ、体温を下げる
この流れです。
この間に、身体へ侵入した病原菌を排除してくれている。
と一般的には言われてます。
この流れを分かっておけば、それ応じた方法はシンプルです。
寒気がする、熱が上がり続ける 時には
①水分摂取をしっかりと
②身体を温め続ける
③とにかく休息!!
この三本柱です。
セットポイントに達して、解熱傾向に転じるまではこの方法
セットポイントはその時々で何度なのか?
何日続くのか?は自分の症状みながら判断が必要です。
それは明日にまとめますね
①水分摂取について、
ポイントは
●常温以上の温度。
●緑茶・水を交互に
●梅干しでクエン酸と塩分補充
●喉が渇く前にのむ!
感染による発熱時は、
身体の中では免疫反応がマックスで起こっている状態。
身体のいたるところで、化学反応が起きまくっています。
化学反応に必要なのは、水と電解質(いわゆるミネラル)
化学反応が潤滑に行われるように、水とミネラルは絶やしてはいけません。
そして、免疫反応がマックスな状態で、化学反応がバシバシ行われると身体は自然と酸性に傾いていきます。
ここで大事なのが、梅干しにたくさん含まれるクエン酸。
酸性に傾いた身体を、中和させてくれます。(身体はもともと弱酸性ですが、さらに酸性に傾くのを戻してくれます)
絶対に、常温以上の温度で飲むこと。
冷たい飲み物は、それだけで身体に無駄なエネルギーを使わせます。
身体と同じ温度にして飲むことで、身体への負担を軽くしてくれます。
水は味気ないと感じたら、緑茶で気分転換&殺菌効果をプラス♪
私は水に自然塩を少量混ぜて飲みます。
身体の水分は塩水でできているので、生理食塩水にして飲んでます。
②身体を温め続ける
身体の免疫機能の一つが、発熱です。
体温を上げることで、身体の化学反応を活性化したり、病原体自体を弱体化させたりできます。
身体が熱を生み出すのって、じつはすごく大変です。すごくエネルギーのいることなんです。
なので、外側から厚着をしたり、布団をかぶったり、湯たんぽで暖まったりすることで
身体が内側から生み出した熱を、外へ逃がさないようにします。
しっかり温まれば、外側から内側へ熱を届けることも出来ますね。
ここで気を付けるのは、お風呂はやめた方がいいということ。
普段はどうってことないのですが、感染によって発熱しているときはお風呂は体力結構持っていかれます。
そして、湯冷めすることでさらに、体温を上げないといけない状況になりやすい。
熱が上がり着ていないタイミングでは、安易にお風呂には入らない方が良いです。
③とにかく休息
これが一番重要。
とにかく寝ること。
睡眠をとっていうる時は、身体が治癒することだけにエネルギーをそそげるられのです。
起きているとあれやこれやと思考します。
テレビを見ていても視覚の情報を脳が処理しようとして、エネルギーがそちらにとられます。
唯一、睡眠中だけは、エネルギーを100%治癒に向けられるのです。
単に寝転ぶのではなく、睡眠が大事。
眠れないなら、お布団に入って瞑想すると良い。
瞑想もエネルギーを身体の内側に向けられる行為なので、おすすめです。
しかも、そのまま寝落ちできる可能性が高い。
寒気があって、熱が上がってきた状況ではこれをすれば、まず間違いないですね♪
ちなみに高熱時には食欲は出ないのが一般的。
食欲なければ、無理に食べない。
身体は発熱して免疫反応を最大級にして、病原体を迎え撃っているので
消化にかけるエネルギーはないのです。
だから、よほどお腹が空いてしょうがないという状態でなければ
食べない方が良いですよ~
食欲ないというと、周りは心配してあれやこれやと食べるように
してくるでしょうが。
このタイミングでは食べないことが、身体の自然な反応ですよ
なんだか、長くなってしまったので今日はここで。
熱が上がりきると、次はあるサインが出てきます。
そのサインと、それが出たときの対応は明日に投稿します