それにしても、切り上げ剪定という言葉から想像するよりも、全く切らないことがわかりました。
習う前に試行錯誤しながら我流で切ってみましたが、全くの失敗だったことが判明しました。
ま、これを失敗とするか経験とするかは、これからの自分の行動次第ですね。
間違いなく言えるのは、予備枝剪定の知識があったから、本も穴が開くほど読んだし、失敗もしたので、話がすんなり理解できました。
さて、この切り上げ剪定、私も最初は理解しなかったので当然なんですが、周りからは全く理解されません。
「また変なこと始めやがった」くらいに思われてるでしょうね。
実際、今日、鼻で笑われましたしね。
そんなこと気にしないので大丈夫です。
逆に益々ヤル気になる天の邪鬼ですから。
それでも、反対しながらでも一人だけ理解してくれようとしてくれました。
それが地元の市場で一番の価格で取引されてる農家さんです。
いわゆる、篤農家というやつですね。
結局、その方もその地位に辿り着くまでにいろんなことを勉強し吸収し、考え、実行したわけですね。
その中には、周りには理解されないこともたくさんあったはずです。
そんな生みの苦しみみたいなことが分かってるんだと思います。
そこを通った人間にしか見えない景色があるのでしょう。
うん。
私もそんな人間になりたい。