今日、NHKラジオで17:00から物価高に関して報道していました。
リスナーからの様々な意見が投稿されていました。
その中でも「自家菜園」
自家菜園は良いですね。私もできることなら野菜の自給はやってみたいですが、いかんせん時間と土地がありません。
というわけで、これは中々一般的ではないのかも知れませんね。
次に「米食に変わった」
結構この意見は多かったです。
ということは今までいかにパン食が多かったかということでしょうね。
中には、子供への食事の量を減らすわけにはいかないから、自分が食べる量を減らしているなんていう投稿もありました。
解説の方も言っていましたが、この物価高は経済の構造的な要因で起こっていることです。
なのに、国は何も対策を打ってないように見えます。
確かに自給率を上げることがこの物価高への大きな対策になります。
そのためには、個人レベルでは米を食べなければいけません。
小麦の値段は上がり続けますが、米の値段は下がり続けています。
簡単に書いていますが、深刻な問題です。
「米を食べたいけど、その米がない」なんてことも・・・・・・・・ってくらい深刻です。
何が言いたいかというと、食料を外国へ依存していたことの弊害を、やっと少しは理解し始めているのかなと思ったんです。
こんなレベルまでこないとわからなかったことが残念ではありますが・・・・・・
農業が一般生活から乖離してしまうことが如何に危険なのか、あなたは実感していますか?