今日はトラバしているムチョさんの記事を読んで、「そういえば妻にあまおうを食べさせてなかったな」と思って、すぐにお客さんのところに行ってあまおうを頂いてきました。
「くずのいちごで良いから」って言ったら、「今はくずはなかけん、こればもってかんね」となんと一箱頂きました。
もちろんタダで頂きました。役得ですねぇ\(^o^)/
とても喜んでくれた妻の顔を見て私もとっても幸せな気分になりました。
右の写真はあまおうの中でも一番のランクのものです。
パックには入れずに箱に平詰めです。
もちろん左の普通の箱のサイズよりもかなり小さいですが、これで700~800円位します。
この価格は市場へ売る場合の価格ですから、末端価格はもしかしたらすんごく高いかも。
それにしても
>「あまおう」は特許みたいなのがかかっているみたいで、他の産地には苗がありません。今までは美味しいイチゴを品種改良しても、すぐに中国に苗を密売されたりして、向こうで安くなったりしているそうなんですが、「あまおう」はそんな事はさせないぞ!っていろいろと厳しいらしいです。
よくこんなことを知ってますね。すごい。
これは、もちろん外国での生産を規制することと同時に、日本国内の他産地ですぐに作らせないためです。
そのうちこの規制は解けますが、その間にその県の特産物くらいに地位を確立し、あまおうなら「福岡のおまおう」として出来る限り高く販売するための策略だと考えています。
そのために最近は各県ごとにイチゴの品種が作られており、「福岡のあまおう」「佐賀のほのか」「熊本のひのしずく」などと九州だけでもこれだけの品種が作られているのです。
では、今日はこの辺で。