せっかく来たんだからと
前々から一度行ってみたかった
角館のラーメン屋さん伊藤へ!ってことで早朝にスタートしました。
それじゃなくても超がつくほど運転がド下手な私が
高速道路に乗るっていうだけでも吐血しそうなのにも関わらず
その日は秋田で初雪が降るかも的な日だったらしく
秋田自動車にのって少したった時点で霧がすご過ぎて
前も後ろも全く見えないという超生き地獄。。
怖すぎて止まりたかったけど
止まったら後ろから来る車にぶつけられるだろうし
だからといって普通に80キロとかで運転するのも怖いし
なんていうか寝てればよかった、、、ってマジで思いましたね。
で、ナビ通りに進んでいたつもりが
「ようこそ岩手県!」みたいな看板が見えて
「えっ!どげん?」
岩手県なんて興味ねぇ~よ~
また霧の中に戻らないといかんのかい。
と、そこからは一切記憶がありません。
気づいたら角館の交番でお茶を飲んでいました。
で、かなり遠回りをしたといってもスタートが早朝5時くらいだったので
まだ8時30分くらいだったんですよ。
なのでせっかくなら角館を満喫しようと思い
優しい方ばかりで
調子にのって醤油や味噌を鬼のように購入してしまいました。。。
で、時間になったので
とうとうメインの場所へ向かうわけですが
予備知識がないと絶対に見つけられんですよ。
↑コレがお店です。
この外観を見た瞬間に
「来てよかったぜ!」とめちゃくちゃテンションが上がり
あの玄関みたいとこの外で開店待ちです。
ちなみに暖簾とか営業中とかもないので
運ですよ。
で、本当に不安になったので玄関を開けて
「すみません!本日は営業しますか?」と聞いたら
中から少し怖そうな人が何も言わずに頷くという
マジで名店っぽいぜ!と更にテンションが上がり
そこから15分くらい外で待ち、なんとなく時間かなと思い
中に入ってみました。
で、注文をした時になんか凄く聞き取りにくい声で
「HFI+OHGADUIG@じゃwpj?」みたいなことを言ってるんです。
え?って聞きなおすと
また同じようなことを言ってて
こちらも「え?」って再度、聞き直すのですがマジで何を言ってるのか
わからん。
これを10回くらい繰り返しているうちに
「おまえはどこからきたんだ?」的な事を言っているのがわかったので
心の中では「お前、、、って」って思いながら
「東京です\(○^ω^○)/」って言ったら
「ちげぇ~よ!」みたいなことを言われ
そこから更に何度か聞き返したらやっとわかりました。
「お前は秋田から来たのか?」って聞いてたんですね。
で、「違います」と言ったら「あっ、そう」と言い、厨房に入っていきました。
なんなんだよ、この無意味なやり取りと時間はw
なんて思いましたがコレも一興ということで
おやじさんが小ぶりな丼を持ってきました!!
マジ最高に旨い!
本当に来てよかった。
ごちそうさまでした!
秋田県仙北市角館町金山下115-66
11:00~17:30
現在長期休業中らしいです。