読むと楽しい お酒の雑学 では、
お酒に関連するエピソードを案内します!
酒屋の大将が
店先でコップ酒 客相手に話すような酒ネタを掲載!
晩酌のアテとして 読んでいただければ幸いです!
ココから
↓
休みの日に 昼間から飲む酒は格別旨い!
気分は ほんの少し
・・・申し訳ないかな?
と、最初の一杯目はそう思う!
まあ、口に含んでしまえば
昼に飲む という行為そのものに贅沢を感じ、
醍醐味も増すから 飲んべえ にはこれが堪らない至福の時間となる!
白鶴:蔵開き 振舞い酒
不思議なのが・・・
夜に 同じように飲むのだが、何故か昼間に飲むほうが 酔える!
スポーツ観戦でも同じことが言えるのではないだろうか?
球場での野球を見ながらのビールは
ナイター観戦より、デーゲームのほうが早く酔っぱらってしまう。
どうもこれは、
体のメカニズムがそうさせているらしい
お酒のアルコール度数が変わらなくても、
人のからだの状態は、昼と夜で大きく違うのだそうだ!
昼間は、
夜にくらべて体温がいくぶんか高めで、血液の循環が速くなっている。
だから、同じ量のアルコールを飲んでも、循環が速い分、酔いも早くなるというわけだそうだ。
また、一般的な社会通念として
「外が明るいうちから、酒を飲んではいけない」
と いう考え方も働く。
そのため、昼間からお酒を飲むと、
日常と違う行動をとっているという気持ちから軽い興奮状態になりやすいと考えられている。
興奮状態になれば血管が開き、血液の循環が速くなる。
つまり、そういう精神状態が、アルコールを早くまわらせる原因になるということ。
池田酒造:池雲
昼間から飲めば、
より少量のお酒で気持ちよく酔えるのなら、飲べえには経済的でうれしいことになる!
結局なんだかんだ言って、
休みの日は昼も夜も飲んでいることになる。
・・・乾杯!
風の森
越後 鶴亀
これぐらい 賑やかだと 祝い酒として値打ち有ります!