『やらなきゃいけないこと』
を淡々とできない子がいます。
よくお母さんに怒られています。
その光景を見ていつも思うのは、
『親もやるべきことをやっていない』
のにな、、、ということです。
やるべきことをやる子の親は、
やるべきことをやっています。
理由をつけて逃げません。
優先順位をしっかり守ります。
今この状況では何を最優先にすべきか?
受験前にやるべきことなのか?
合格後にやれば十分なのか?
子供のためと言いながら、
自分のためにやってないか?
(子供と真正面からバチバチやらないために、子供のご機嫌を取っていないか?)
子供は親の背中を見て育ちます。
『うちの子は何で勉強しないんだろう?』
と思った時は、
『私が何かやらかしてるのかしら?』
と考えた方がいいです。
子供は親の態度から何かを感じ取って、
『なんで自分だけ嫌なことをやらされるんだ?』
と思っています。
『なんで親の苦労がわからないんだ?』
と思う親は、
意外と他人の気持ちがわかりません。
平然と私にも無茶振りしてくる方が多いです。
『子供は親の鏡』です。
他人から見ると
親子って本当に似てますよね。
私自身、
子供から三行半を突きつけられないように
日々子供たちと真剣勝負をしています。
絶対にごまかさない。
絶対に嘘をつかない。
大人の都合で振り回さない。
振り回す時は正直に謝る。
自分がやられて嫌なことは子供にしない。
自分が納得できることしか強要しない。
親も完璧ではないと教える。
親が苦しんで仕事をしている姿を
素直に見せる。
子供は正直なので怖いですね。
自分が親になってみて、
ご家庭の苦労がさらによくわかりました。
子育ては難しいです、、、。
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