私自身が附属校だったから

なのかわかりませんが

附属校に通わせる意義を

少し違った面から捉えています。

(少数派の意見だったら申し訳ありません)


内部で成績が良かった人たちは

当然のように大企業に入っていきました。

成績も良いから就活もスムーズですよね。


ただ、

もちろん出世している人もいますが、

あまり出世していない人が多いです。


社会に出てから出世している人は


バイタリティーあふれる人


行動力があって目立つ人


コミニケーション能力の高い人


打たれ強い人


無欲な人


自然と人が集まる人


何をやってもやらされても

毎日楽しそうな人


頭の回転は速いのに、

ギリギリの成績を取り続けるが、

スレスレでしっかり大学まで行く人


成績が悪くても、

先生たちと仲の良かった人

先生たちに可愛がられてた人

のような気がします。


こういう能力は

社会に出てから必要ですよね。

のびのびとした環境で、

こういった能力を身につけることが

附属校に通う意義のような気がします


また、

受験勉強でない勉強、

例えばレポートや小論文を書くこと

がとても重要だと思います。


ただ書くのではなく、

博物館などを巡り

必死に資料を探し

論理的に構成を考え

何度も先生からダメ出しをされ

何度も悩んで書き直す、

こういった作業を

若いうちからやれる環境を得られることが

附属校に通う意義のような気がします。


こういった経験は

社会に出てから必ず生きてくるような気がします。


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