最近は帰国子女枠をうまく使っているご家庭が多いです。


コロナ前はオンライン授業に抵抗がある方が多かったですが、コロナ後は使い方次第でオンライン授業も使えるという認識が広まったと思います。

(個人的には双方向性の集団授業には、あまり向いていない気がします。自分が指されてない時に、どうしても遊んでしまう子が多いです)


コロナ前はSkypeを利用して海外の方と授業をしていました。

特に思い出深いのは、インドの方との授業です。


授業の内容自体はいつも通り楽しくできたのですが、授業の時間がかなりしんどかったです、、、。

授業の開始時間が早くても0:30からで、

授業が終わると3:00近くになっていました。


その後も毎年2、3件のお問い合わせがあります。


帰国子女枠はかなりお得だと思います。

偏差値の高い学校でも、比較的問題が簡単です。


海外赴任の多いご家庭は、早めに募集要項で海外の滞在期間などの要件をしっかり確認して、長期的な視点でうまく利用すべきだと思います。


ただ、入学後のことはしっかりと考えておいてください。


偏差値の高い学校に入学した場合は、中学2年生ぐらいまでは語学以外はおそらく負けます。中学受験の余力が生きる間は、明らかに実力差があります。


その時期をしのいでしまえば、だんだんと同化してきます。この時期まではしっかりとサポートしてあげた方がいいと思います。


ご不安なこと、気になることがあれば、ホームページの方からお気軽にご相談してくださいね。