姫路の空手 高砂の空手 


岡村道場のパワフル師範です💪 


いつも元気で運がいい(^。^)







昭和の怪物、怪力王


と呼ばれた若木竹丸先生のお弟子さんで


ボクサーだった方の記事です😊








私も今、数人に宿題を出している。


まだまだバーベルやダンベルを使うのではなく



自重の腕立て伏せ、ディップス、懸垂、


ジャンピングスクワット、腹筋など、、、





それらを本当に言われたメニュー通りに


やっていたら、



今、これくらい出来るようになっている、、、




今、疲れが溜まって来てるはず、、、




というのはハッキリわかる。



やってなければ


道場でやった時、一目でわかる🫣





大人の全日本トップクラスの選手が


とことん追い込んで、


試合の数日前から練習強度をさげていき、


日曜日の試合に向けて調整する。





しかし、子供たちの目的は


「目先の勝利」ではなく




「実力をつける」「強くなる」




のが目的。




なので常に「ある程度」の疲労感が


ある状態でないと身体は強化されない。





例えば毎日腕立て伏せを200回やる。



最初の数日はしんどい、キツい、筋肉痛、、、




そこで疲労が溜まったと勘違いして休む。




2〜3日してまた200回




またしんどい、キツい、筋肉痛、、、





同じ事の繰り返しで成長しない、、、





毎日200回を最低でも3週間続ける。





その頃にはキツくてもやりこなせる体力が


ついている。




しかし


3週間続けたら疲労は溜まる。



ここで2〜3日ほど半分の100回にする。



200回を3週間続ける体力がある人間が


2〜3日、100回は楽勝だし


疲労も回復する。





完全オフにするとせっかく鍛えてきた


体力は落ちる、、、




疲労を抜く時は軽めに身体を動かしながら


疲労回復させる。






この2〜3日で疲労は抜けるし


体力は落ちていない。





次の日からは300回を3週間やる!





こうやっていけば


すぐ1000回くらいできるようになる。





1000回できるようになれば


後はそれを継続。




もしくは高校生くらいなら


ウエートを始めてもいいだろう。




技は基礎体力があって


初めて有効!





子供の技は


素人の大人には通じない。




なので


子供のうちからしっかり


身体を鍛えていこう!






ちなみに子供が筋トレすると



背が伸びない


身体が硬くなる



という都市伝説があるのは


ジャパンだけです🫣




スポーツでいうと


ロシアよりアメリカは20年遅れている


アメリカより日本は20年遅れている




と言われている。




だから最近は日本人もロシアを研究し


小さい頃から


関節や腱、筋に負担のかからない


「自重」


トレーニングをガンガンしている


競技が増えている。





岡村道場のみんなも


まずはしっかり基礎体力を


つけていこう😊





「技は力の中にあり」