「Matilda」さんの「今日の花」
半径300メートル。
杖をついての歩行訓練。
ついでに社会見学。
河原町二条西入る。
ビルの1階、細い間口、こんなところに花屋さんがある。
よく通る道なのに、今日、初めて見つけた。
見つけにくい店なのに、よく頑張ってるなぁ。
花に魅かれて店を覗く。
店員さんの丁寧な挨拶、弾ける笑顔。
こりゃあ、皆さん、いっぺんにファンになりますわね。
来店を待つのではなく、パーティー、結婚式、講演会、レセプション等、
京都ではよく催事や国際会議があるから出前、出張で充分やっていける。
料亭や旅館の年間契約がとれたら、経営はより安定します。
その為の営業努力は不可欠。
猛暑の中、皆さん、よく頑張っておられます。
花は生きもの、枯れたらゴミ。
花は、儚い命を全うして、人の心を和ませてくれます。
病人も頑張って生きないとなぁ。
励まされます。
「ところで、Matildaって何ですかね」
映画「レオン」に出て来る女の子がマチルダ。
その名前を店名にさせて貰った。
そういうことらしい。
この季節の代表的な花は「ハス」「ヒマワリ」「アサガオ」「サルスベリ」「グラジオラス」
そして、「ナデシコ」、「ハイビスカス」「コスモス」「キョウチクトウ」など。
元気で華やかなものが多いそうだ。
Matilda さんのHPで楽しめます。
花の種類が豊富。独創的で魅力的なアレンジに見入ってしまいます。
「開店のお祝いなどにも使って頂いています」
「また覗いて下さいね」
丁寧な見送りに恐縮。
眩しい笑顔が印象的です。
花の職人さんは、皆さん、輝いていますね。
下肢の痺れとの闘い。
癌患者修行中。