まち歩きマップを見ながら辿り着いた。

 

こちらは日本のビール王として名高い高橋龍太郎(1875〜1967)の生家。

 

 

 

 

全然知らなかったけど、ネコは導かれたと思ったね。

 

これからもたくさん美味しいビールを飲むようにというお告げだわ。

 

 

 

 

 

この生家は町に寄贈されたと中にいた方が説明してしてくれた。

 

隣の建物はゲストハウスとして宿泊可能。

 

1泊5400円。

 

 

高橋龍太郎翁

・母屋の座敷

高橋龍太郎翁は、明治8年(1875)7月に内子町で生まれる。内子聖人といわれた教育者としての父吉氏の訓育を受けた後、松山中学校、第三高等学校(現京都大学)に学び、大阪麦酒株式会社に入社。1898年

から6年の間ビール醸造研究のためにドイツに留学。

帰国以来明治、大正、昭和の半世紀を国産ビールー筋に歩み、大日本

麦酒株式会社(朝日麦酒と日本麦酒の前身) 社長に就任するなど、我が国ビール業界の功労者である。戦後は、日独協会々長、日本商工会議所

会頭など、経済界の巨頭として活躍し、第3次吉田内閣のときには通産大臣として、日本経済の復興に尽くすなど功は多く、1964年に勲等旭日重光章を受けた。また、プロ野球球団「高橋ユニオンズ」のオーナーや日本サッカー協会会長も務めるなどスポーツ界にも貢献し、

2005年には日本サッカー殿堂入りした。