
8月31日、9月1日に横浜で開催された2017GIANT社の展示会から、注目の商品をご紹介します。
プレス(専門誌、報道)向けの紹介はまだこれからとの噂も聞きましたので、国内では割と早いご紹介かと思います。
(西日本の販売店向け展示会は、来週大阪で開催されます)
GIANTラインナップの中で、重要なポストを占めていたTCRとDEFYのアルミモデルが「CONTEND」に代わります。

(この写真スペースに置いてある全モデルがCONTENDです)

すでに、シクロワイヤードなどの記事でも紹介されてるとおり、TCRの反応性とDEFYの扱い易さを組み合わせて生まれたのがCONTENDなんですが、展示会のプレゼンテーションで、
「TCRとDEFYが無くなって、CONTENDOに統一される」
と聞かされた中島、瞬間、「え〜!?、なんで?」
となったのであります。
既にTCRやDEFYをご購入、ご利用されてるお客様にとっても、「え?、型番が消えるの?...」となるわけでして。この話だけだと。
実は、ラインナップ構成は代わりますが、型番が消えるわけではないのでご安心ください。
⬛️これまでのアルミフレームのTCR、同じくアルミのDEFY
→ CONTENDへ統合
⬛️アルミフレームCONTENDOの上位グレードアルミフレームロード
→ TCR-SLR
⬛️「TCR」、「DEFY」はともに、カーボンフレームモデルが基本となる。
こちらはコンテンドのDISCブレーキモデルに採用されている「ワイヤー→油圧」のコンバーターです。

中島のちょっとウガッタ発想では
、「ロードバイク用の油圧DISCをコストダウンする発想は悪くないけど、シマノ社の105・TIAGRA(と、それ以下)グレードの油圧レバーとかぶってくるのでは?」
と心配になるわけですが、幸(GIANT)か、不幸(SHIMANO)か、シマノ社の新型油圧ブレーキレバーの付いたモデルも会場にあって、握り比べると、シマノ社の新型レバーが期待したほどでもなくて、そうなると、当面このコンバージョンキットでの油圧DISCブレーキも有りかもしれません。
次のこのモデル、昨年、デファイのトップモデルを購入した方には(中島もその一人)、ちょっとショックなモデル。シックなブラックでまとめた2017型デファイSL0です。

パーツが間に合ってないというのはそれらしいですが、スラムのEータップが付くんだそうです。油圧ブレーキレバーの。昨年モデルより、こっちのほうがかっこいいなあ・・・。E-タップだし。
( ※ E-タップは、スラム社が出してきた無線タイプの電動変速機です)
ただ、来年2月以降登場する「デュラエース油圧ブレーキDi2」もありますから、まだまだ先は分かりません。

。
この記事のトップ写真でも使用してるTCRアドバンスドプロDISCです。あまり目立たない扱いになってるよう思いますが(カタログ上でもそうです)、GIANTレースバイクのセンターに位置するTCR(カーボンフレーム)に、ディスクブレーキが付いた画期的モデルです。
本来なら、デュラエース油圧ディスクブレーキと合わせてカタログトップに据えるようなポジションのはずですが、様々な事情があって、今回はセカンドグレードクラスがなんとなく出品...といった風情で置いてありました。
ただ、今後のロードバイクブレーキシステムの、指針の一つを示すバイクの一台でもあります。


