
お客様に紙でお渡しするための「使用上の注意」を、中島の経験と主観をもって作成しました。
当店のお客様には、紙に印刷したものもありますのでお声かけ下さいませ。
(※ ご利用は自由です。下の文はブログ用に加工してあります。A4用紙1枚に収まる内容ですが、PDFの貼り付け方を目下調査してます。
内容、データー等は一般論とズレがあるかもしれません。ご意見等はTEL099-263-0011にお願いいたします。
コメントによる「お尋ね」はご遠慮くださいますようお願いいたします。)
■ ロード用チューブレスタイヤご使用上の注意 2015年 8月版
〇 空気圧を落としすぎないでください。
※ チューブレスタイヤは通常のチューブ入りタイヤと違い、タイヤビードをリムに圧着させて空気漏れを防止しておりますので、極端に空気圧が落ちるとビードがずれて空気漏れが発生する場合があります。低圧のまま走行しないようにご注意ください。また、長期間お使いにならない時などは定期的に適正圧まで空気を補充するようにしてください。
〇 リム、タイヤビードのダメージにご注意ください。
※ 上と同じ理由で、リムの変形やタイヤビードの傷で空気漏れが発生する場合があります。無理な走行や、強引なタイヤ着け外しなどはされないようお気を付けください。
〇 万が一タイヤが外れた場合、通常のチューブを中に入れて使用できます。
※ シマノ、カンパニョーロともに、チューブレスタイプのリム+タイヤにインナーチューブを入れて使用できます。出先でタイヤがリムから外れてしまった場合や、エア漏れがシーラント剤で防ぎきれない場合は、リムに固定してあるバルブを取り外し、インナーチューブを入れてご使用ください。
〇 シーラント剤をあらかじめ注入しておくことをお勧めします。
※ 市販のシーラント剤には大まかに2系統の種類があり、それぞれ特徴があります。
◇ ラテックスタイプ (ノーチューブ・ハッチンソン・ビットリア等、白い液体)
長所 : 少量(30ml)で済む。エアゾールタイプもある。
短所 : 乾きが早い。乾くとパンク防止できないので、定期的(6か月ごと)に補充が必要。
アルカリ性らしく、アルミリムに対してやや攻撃性がある。
◇ パルプタイプ (チップトップ・シマノ等、グリーンの液体)
長所 : 乾きが少なく、パンク防止機能の持続時間が長い。(おおむね1年~)中性。
短所 : ラテックスタイプより量が必要(60~70ml)。
〇 空気を入れる時は、シーラント剤の噴出にご注意ください。
※ バルブ口からシーラント剤が噴出する場合がありますので、ホイールを回してバルブ位置を上方に持ってきてポンプをあてがって下さい。また、長期間使用しない場合や、特殊な(アルミ等)バルブキャップご使用の場合、「バルブコアの固着」や「バルブコアのゆるみ」などのトラブルにご注意ください。
チューブレスリムのバルブについてメーカーからは、1年に1回交換するよう推奨されています。
〇 出先でのパンク、エア漏れ時の対処。
※ スローパンク(空気が時間をかけてゆっくりと抜けている感じ)が発生した時、タイヤの傷口などを確認して穴が小さい(2mm以下)のにエア漏れが止まらない場合、ホイール内のシーラント剤が乾いてパンク防止機能が働いてないことも考えられます。その場合、エアゾールタイプのパンク修理剤などを入れ、ホイールを回して様子を見ます(シーラント剤は混ぜても危険がないことを確認してあります)。走れるようだったら空気を補充しながらゴールを目指します。ゴール後は、シーラント剤の補充等が必要ですので販売店にお持ちください。
※ タイヤサイドに傷が入っている場合、パンク防止できません。
※ タイヤの傷がやや大きい場合に、ゴムや紙などを傷口に押し込んで対処する方法もあります。
※ 一般にチューブレスタイヤの穴は、シーラント剤の修理だけでよいとされていますが、穴が大きかったり エア漏れが気になったりする場合は、タイヤの内側から本修理をすることもできます。